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婚約指輪
2019-08-22(最終更新日:2021/03/17)
婚約指輪に施すダイヤモンドのサイズによって、指輪の印象は大きく変わります。婚約指輪に施されるダイヤモンドの中でも、0.3カラットのものは特に人気が高いですが、その理由はどこにあるのでしょうか。
今回はダイヤモンドを選ぶ際にカラット数が重要視される理由や、0.3カラット前後のダイヤモンドを使用した婚約指輪が人気な理由を具体的にご紹介します。ダイヤモンドには「4C」と呼ばれる評価基準があります。4Cとは、「カラット(重さ)」「カラー(色味)」「クラリティ(透明度)」「カット(研磨)」のことで、この4つのポイントを総合的に品質評価した結果、ダイヤモンドの価値が決まります。
カラット以外の3要素もダイヤの美しさを決めるうえでは重要ですが、専門家でない限り、すべての基準を細かく吟味して判断するのは難しいです。しかし、重さの単位である「カラット」は重さに比例してダイヤの大きさも変わるため4Cの中でも見た目で判断しやすく、リングを選ぶ際に重要視されやすい傾向にあります。
婚約指輪を購入したカップルが選んだダイヤモンドのカラット数は、0.2ct~0.3ct未満のものが30%と最も多く、次に多いのが0.3ct~0.4ct未満のもので、29%のカップルに選ばれています。つまり、半数以上のカップルが0.3カラット前後のダイヤを使った婚約指輪を購入していることになります。※1
このように高い人気を誇る0.3カラットのダイヤモンドですが、なぜこれほどまでに人気なのでしょうか。ここでは、0.3カラットのダイヤモンドが人気の理由を具体的にご紹介します。
※1引用:【ゼクシィ 結婚トレンド調査2018 首都圏調べ】
https://souken.zexy.net/data/trend2018/XY_MT18_report_06shutoken.pdf
0.3カラットのダイヤモンドは直径4.3mmほどの大きさのため、手が小さめで繊細な女性の指にもよく映え、しっかりとダイヤの存在感を感じられます。また、0.3カラット台のダイヤモンドは輝きの主張が強すぎることなく、上品で繊細な印象を与えます。
大粒のダイヤモンドと比べて引っ掛かりなども起こりにくいため、普段使いはもちろん、冠婚葬祭やイベントなどドレスアップが必要な場面につけていくジュエリーとしても身に着けやすいです。婚約指輪のデザインにはダイヤモンドを1粒だけ施し、ダイヤが映えるよう配置する「ソリティア」、メインダイヤの脇に小粒のダイヤをちりばめて豪華さを演出する「メレ」など、さまざまな種類があります。
1カラットを超えるような大きなサイズのダイヤモンドを使うとなると、ダイヤモンドを全面に押し出したソリティアのようなデザインの指輪を選ぶことになりますが、0.3カラットのダイヤモンドは大きさのバランスが良いため、どのようなデザインの指輪にも合わせられるのが特徴です。
婚約指輪のデザインは豊富にあるため、数あるデザインの中からお気に入りのデザインを選びやすいのも、0.3カラットのダイヤモンドのメリットといえるでしょう。
婚約指輪の予算は30~40万円未満のカップルが26%と最も多く、20~30万円未満のカップルが19%、40~50万円未満のカップルが14%と続き、全体の平均予算は41.9万円です。※2
一方、0.3カラットダイヤモンドの婚約指輪の値段は、デザインやブランドによっても変わりますが、一般的には30万円程度が相場になります。
平均予算内に収めやすい価格帯であることも、0.3カラットダイヤモンドが人気な理由のひとつです。
※2引用:【ゼクシィ 結婚トレンド調査2018 首都圏調べ】
https://souken.zexy.net/data/trend2018/XY_MT18_report_06shutoken.pdf
0.3カラットのダイヤモンドを使った婚約指輪は、ほどよいサイズ感と主張しすぎない上品な印象で女性の指によく映えるなど、多くの魅力を持っています。
しかし婚約指輪を選ぶ基準は、ダイヤのカラット数だけではありません。カラット数はもちろん指輪のデザインや予算など、さまざまな要素を考慮したうえで、バランスよく婚約指輪を検討していくことが大切です。
どの婚約指輪にしようか迷ってしまうという方は、0.3カラットダイヤモンドが人気な理由も指輪選びの参考にしてみてください。