婚約指輪

婚約指輪は0.3カラットダイヤモンドが人気? その理由とは

婚約指輪は0.3カラットダイヤモンドが人気? その理由とは

婚約指輪に施すダイヤモンドのサイズによって、指輪の印象は大きく変わります。婚約指輪に施されるダイヤモンドの中でも、0.3カラットのものは特に人気が高いですが、その理由はどこにあるのでしょうか。

今回はダイヤモンドを選ぶ際にカラット数が重要視される理由や、0.3カラット前後のダイヤモンドを使用した婚約指輪が人気な理由を具体的にご紹介します。

カラットが重要視される理由は?

ダイヤモンドには「4C」と呼ばれる評価基準があります。4Cとは、「カラット(重さ)」「カラー(色味)」「クラリティ(透明度)」「カット(研磨)」のことで、この4つのポイントを総合的に品質評価した結果、ダイヤモンドの価値が決まります。

 

カラット以外の3要素もダイヤの美しさを決めるうえでは重要ですが、専門家でない限り、すべての基準を細かく吟味して判断するのは難しいです。しかし、重さの単位である「カラット」は重さに比例してダイヤの大きさも変わるため4Cの中でも見た目で判断しやすく、リングを選ぶ際に重要視されやすい傾向にあります。

カラット数別の平均相場

ここからは、婚約指輪を選ぶときにもっとも気になる「カラット(重さ)」の平均相場について紹介します。

 

カラット以外の3要素もダイヤの美しさを決めるうえでは重要ですが、専門家でない限り、すべての基準を細かく吟味して判断するのは難しいです。しかし、重さの単位である「カラット」は重さに比例してダイヤの大きさも変わるため4Cの中でも見た目で判断しやすく、リングを選ぶ際に重要視されやすい傾向にあります。

0.2~0.3カラットの平均相場

0.2~0.3カラットのダイヤモンドは、約3.8~4.3mm程度の大きさが一般的です。ちょうどいいサイズ感なので、ダイヤモンドの婚約指輪には0.2カラットが多く用いられているようです。

 

平均相場は26~36万円程度なので、比較的購入しやすい価格も魅力といえるでしょう。

 

アクアリリー

価格 ¥638,000(税込)
品番 21211-274-5048
素材 プラチナ950
厚み 約1.6mm
幅  約2.1mm
仕上 鏡面

 

水面に浮かぶ花々のように自由でみずみずしい婚約指輪「アクアリリー」は、ふたりらしく咲き誇る物語のはじまりを表現しています。永遠の愛の花をイメージしたアクアリリーのメレダイヤモンドは、ダイヤモンド、ピンクダイヤモンド、ブルーダイヤモンドから選ぶことができます。(オンラインショップではダイヤモンドのみ)

 

ピースフルタイム

価格 ¥418,000(税込)
品番 21174-274-5068
素材 プラチナ950
厚み 約1.6mm
幅  約2.2mm
仕上 鏡面

 

インフィニティ(永遠)を意味する、伸びやかで柔らかなウェーブラインが美しい婚約指輪「ピースフルタイム」。流れに沿ってきらめくダイヤモンドの輝きがエレガントで、より女性らしさを引き立てます。優しく穏やかに時が流れていく、愛と幸せに溢れたふたりの人生を象徴するような婚約指輪です。

 

ナチュラルグレース

価格 ¥407,000(税込)
品番 21182-274-5063
素材 プラチナ950
厚み 約1.6mm
幅  約2.1mm
仕上 鏡面

 

なめらかなウェーブラインにダイヤモンドが輝く、エレガントな印象の婚約指輪「ナチュラルグレース」。ダイヤモンドに純粋な心を重ねたナチュラルグレースは、ずっと変わらない笑顔でふたりがありのままに輝ける幸せを表現しています。

0.4~0.5カラットの平均相場

0.4~0.5カラットのダイヤモンドは、約4.8~5.2mm程度の大きさが一般的です。エレガントな存在感を放つサイズ感なので、周りからうらやましがられるダイヤモンドの婚約指輪となるでしょう。平均相場は60万円程度となるため、ふたりの絆がより一層深まるはずです。

 

ステラマリス

価格 ¥660,000(税込)
品番 21203-274-5019
素材 プラチナ950
厚み 約1.6mm
幅  約2mm
仕上 鏡面

 

航海の道しるべとなる北極星「ステラマリス」という名の婚約指輪。ふたりの新たな船出にふさわしいエンゲージリングは、サイドメレがセンターダイヤモンドの輝きをより一層引き立たてています。リングの内側には、人生の羅針盤という意味をもつ「アイオライト」がセッティングされており、ふたりの輝かしい未来を導いてくれるでしょう。

 

エンゲージメントリング

価格 ¥693,000(税込)
品番 21193-274-5049
素材 プラチナ950
厚み 約1.6mm
幅  約1.8mm
仕上 鏡面

 

最高の瞬間にふさわしいエレガントなデザインの婚約指輪。センターダイヤモンドはメレダイヤモンドで美しく囲まれており、アームにも連なるダイヤモンドが贅沢な輝きを放っています。ふたりの大きな愛と心の豊かさが、お互いを永遠に潤し続けることを祈って。

 

チュールレース

価格 ¥605,000(税込)
品番 21172-274-5074
素材 プラチナ950
厚み 約1.7mm
幅  約2.2mm
仕上 鏡面

 

レースをイメージした繊細な石座が0.5ctのダイヤモンドを包み込む、上品なプラチナの婚約指輪「チュールレース」。レースのように美しく紡がれたお互いの想いが、ふたりの幸せを約束してくれます。

0.3カラットの婚約指輪が人気の理由

0.3カラットの婚約指輪が人気の理由 0.3カラットの婚約指輪が人気の理由

婚約指輪を購入したカップルが選んだダイヤモンドのカラット数は、0.2ct~0.3ct未満のものが30%と最も多く、次に多いのが0.3ct~0.4ct未満のもので、29%のカップルに選ばれています。つまり、半数以上のカップルが0.3カラット前後のダイヤを使った婚約指輪を購入していることになります。※1

 

このように高い人気を誇る0.3カラットのダイヤモンドですが、なぜこれほどまでに人気なのでしょうか。ここでは、0.3カラットのダイヤモンドが人気の理由を具体的にご紹介します。

 

※1引用:【ゼクシィ 結婚トレンド調査2018 首都圏調べ】

https://souken.zexy.net/data/trend2018/XY_MT18_report_06shutoken.pdf

大きさのバランスがよい

0.3カラットのダイヤモンドは直径4.3mmほどの大きさのため、手が小さめで繊細な女性の指にもよく映え、しっかりとダイヤの存在感を感じられます。また、0.3カラット台のダイヤモンドは輝きの主張が強すぎることなく、上品で繊細な印象を与えます。

大粒のダイヤモンドと比べて引っ掛かりなども起こりにくいため、普段使いはもちろん、冠婚葬祭やイベントなどドレスアップが必要な場面につけていくジュエリーとしても身に着けやすいです。

多くのデザインから選ぶことができる

婚約指輪のデザインにはダイヤモンドを1粒だけ施し、ダイヤが映えるよう配置する「ソリティア」、メインダイヤの脇に小粒のダイヤをちりばめて豪華さを演出する「メレ」など、さまざまな種類があります。

1カラットを超えるような大きなサイズのダイヤモンドを使うとなると、ダイヤモンドを全面に押し出したソリティアのようなデザインの指輪を選ぶことになりますが、0.3カラットのダイヤモンドは大きさのバランスが良いため、どのようなデザインの指輪にも合わせられるのが特徴です。


婚約指輪のデザインは豊富にあるため、数あるデザインの中からお気に入りのデザインを選びやすいのも、0.3カラットのダイヤモンドのメリットといえるでしょう。

予算内に収めやすい

婚約指輪の予算は30~40万円未満のカップルが26%と最も多く、20~30万円未満のカップルが19%、40~50万円未満のカップルが14%と続き、全体の平均予算は41.9万円です。※2

一方、0.3カラットダイヤモンドの婚約指輪の値段は、デザインやブランドによっても変わりますが、一般的には30万円程度が相場になります。

平均予算内に収めやすい価格帯であることも、0.3カラットダイヤモンドが人気な理由のひとつです。

 

※2引用:【ゼクシィ 結婚トレンド調査2018 首都圏調べ】

https://souken.zexy.net/data/trend2018/XY_MT18_report_06shutoken.pdf

魅力が多く人気の0.3カラットダイヤモンド

0.3カラットのダイヤモンドを使った婚約指輪は、ほどよいサイズ感と主張しすぎない上品な印象で女性の指によく映えるなど、多くの魅力を持っています。

しかし婚約指輪を選ぶ基準は、ダイヤのカラット数だけではありません。カラット数はもちろん指輪のデザインや予算など、さまざまな要素を考慮したうえで、バランスよく婚約指輪を検討していくことが大切です。

どの婚約指輪にしようか迷ってしまうという方は、0.3カラットダイヤモンドが人気な理由も指輪選びの参考にしてみてください。

 

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