ジュエリーの素材の中で、最も希少性が高く、融点・比重の高いプラチナは「天国の貴金属」と呼ばれています。
プラチナは化学的に安定しており、長い年月身につけても、日常生活の中で変質・変色することがありません。 プラチナはしなやかで粘り強く、細く、薄く、延ばすことができるため、
小さな爪でもしっかりとダイヤモンドを留めることができます。 爪によって石をほとんど隠さずに石の魅力を最大限に生かせる素材です。
永遠を誓う証となるリングとして、永い間選ばれ続けてきた、プラチナ。
その魅力には大きくわけて3つの特徴があります。
永遠性 ① ETERNAL 天然の白色
永遠の愛のように変わらない美しさ プラチナの白色は、まじりけがなく生まれ持った天然の輝きです。
日常生活で変質、変色の心配がなく、いつの日も色褪せない美しい輝きを保ちます。
プラチナの白い輝きは、表面的ではなく内側から光を放つ、素材そのものの輝きといえます。
希少性 ② RARE 奇跡のようなめぐり逢い
プラチナはこの地球上にわずかな量しか存在しない貴重な貴金属です。世界のごく限られた国でしか採掘されずわずかな量しか採れません。
1トンの原鉱石(プラチナを含む岩石)からプラチナはたった3gしか採取できず、それは細みのリングがやっと 作れる量です。
高純度 ③ PURE 純粋無垢な想い
プラチナジュエリーとして認められているのは、プラチナの含有量が85%以上のものです。一般的には純度90%(PT900)が広く使用されていますが、
4℃ではより純度の高い95%(PT950)を使用しています。 プラチナは他の貴金属よりも比重が高く、適度な重みがあるため、手にしっとりとなじみ、本物を身に着けている満足感が得られます。
本物の価値を求めるすべての人を魅了し、純粋な想いや愛を表現してきたプラチナは一生をともにするブライダルリングとしてふさわしい素材なのです。