新婚生活・暮らし2026.6.16

新婚で仕事と家事を両立するには?共働き夫婦が無理なく暮らすためのルール

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※記事内容は、4℃の商品・サービスと異なる場合がございます。予めご了承ください。

新婚生活が始まると、仕事と家事の両立に戸惑うことがあります。
結婚前はそれぞれのペースで暮らしていても、夫婦として一緒に生活を始めると、食事、掃除、洗濯、お金の管理など、考えることが一気に増えるためです。

・仕事から帰宅したあと、家事をする余裕がない
・料理や掃除の分担で不満が出ないか心配
・共働きでも夫婦の時間を大切にしたい
・家事の負担がどちらか一方に偏らないようにしたい

新婚生活では、最初から完璧に家事をこなそうとしなくても大丈夫です。
大切なのは、ふたりにとって無理なく続けられる暮らし方を考えていくことです。
この記事では、新婚夫婦が仕事と家事を両立するために決めておきたいルールや、毎日の負担を軽くする工夫を紹介します。

夫婦のルール全体を見直したい方は、こちらの記事も参考になります。
夫婦のルール、何を決める?ふたりが心地よくいるための考え方

新婚で仕事と家事を両立するコツは「完璧を目指さない」こと

新婚生活では、きちんとした暮らしをしたいと思う方も多いでしょう。
けれど、仕事をしながら料理、掃除、洗濯をすべて完璧にこなそうとすると、すぐに疲れてしまいます。

仕事と家事を両立するうえで大切なのは、完璧にこなすことではありません。
ふたりが心地よく暮らせる状態を、無理なく保つことです。

たとえば、次のように考えると少し気持ちが楽になります。

・平日の夕飯は毎日作らなくてもよい
・掃除は毎日ではなく、場所ごとに頻度を決める
・洗濯は工程ごとに分けて担当する
・疲れた日は外食や惣菜を使う
・家電やサービスに頼ることも選択肢にする

多少部屋が散らかる日があっても、外食の日があっても、夫婦が無理なく過ごせるなら大きな問題にはなりにくいでしょう。
新婚生活で大切なのは、理想の暮らしを一気に完成させることではなく、ふたりに合う形を少しずつ見つけていくことです。

まずは負担になっている家事を確認する

仕事と家事の両立に悩んだときは、まず何が負担になっているのかを確認しましょう。
「なんとなく大変」と感じている状態では、どこを変えればよいのか見えにくくなります。

負担になりやすい家事の例

・毎日の料理や夕飯の準備
・食器洗いやキッチンの片付け
・洗濯物を干す、たたむ、しまう作業
・掃除機がけや水回りの掃除
・日用品や食材の買い物
・家計管理や支払いの確認

家事は、ひとつひとつを見ると小さな作業でも、毎日積み重なると大きな負担になります。
まずは、夫婦で「何が大変なのか」を言葉にすることから始めましょう。

家事を「見える化」する

家事分担を考えるときは、家事の種類や内容を「見える化」してみましょう。
家事は、料理や掃除のように見えやすいものだけではありません。

たとえば、次のような作業も家事に含まれます。

・献立を考える
・食材や日用品の在庫を確認する
・ゴミの日を把握する
・洗剤やトイレットペーパーを補充する
・郵便物や書類を確認する
・家計簿や支払いを管理する
・クリーニングや宅配の受け取りをする

こうした細かな家事は、担当が決まっていないと、どちらか一方が自然に抱え込みやすくなります。
一度書き出してみると、見えていなかった負担に気づきやすくなります。

得意・不得意と帰宅時間で分ける

家事分担は、必ず半分ずつにすればよいわけではありません。
帰宅時間、勤務形態、得意な家事、苦手な家事を考えながら分けることが大切です。

たとえば、以下のような分け方があります。

・帰宅が早い人が夕飯の準備をする
・料理が苦手な人は食器洗いや片付けを担当する
・洗濯は朝に余裕がある人が回す
・掃除は休日に一緒に行う
・買い物はネットスーパーや宅配を使う
・家計管理は得意な人が主担当になり、月1回一緒に確認する

大切なのは、担当を決めたあとも状況に合わせて見直すことです。
残業が増えたときや体調が悪いときは、無理に同じ分担を続けなくても構いません。

仕事と家事を両立しやすくする工夫

仕事と家事を両立しやすくする工夫

仕事と家事を両立するには、気合いだけに頼らないことが大切です。
便利な家電やサービス、買い物の仕組みを取り入れることで、日々の負担を減らせます。

時短家電を活用する

時短家電は、共働き夫婦の家事負担を軽くしてくれる心強い存在です。
すべてを人の手で行おうとすると、仕事で疲れている日ほど家事が重く感じられます。

時短家電の例

・食洗機
・ロボット掃除機
・乾燥機付き洗濯機
・電気圧力鍋
・自動調理鍋
・コードレス掃除機

家電を買うにはお金がかかりますが、毎日の時間と負担を減らせるメリットがあります。
最初から全部そろえる必要はありません。
ふたりが一番負担に感じている家事から、少しずつ取り入れてみましょう。

買い物の回数を減らす

仕事帰りの買い物は、意外と負担になります。
重い荷物を持って帰ったり、献立を考えながら買い物したりするだけでも疲れるものです。
買い物の回数が減ると、平日の帰宅後に少し余裕が生まれます。

家事代行を選択肢に入れる

家事代行は、特別な家庭だけが使えるものではありません。
仕事が忙しい時期や体調がすぐれない時期だけ、掃除や料理を依頼する方法もあります。

家事代行を使うことは、手抜きではありません。
ふたりの時間や体力を守るための選択肢です。

費用が気になる場合は、月に1回だけ、繁忙期だけなど、無理のない範囲で取り入れてもよいでしょう。

実家に頼る場合は距離感も大切にする

新婚生活では、実家に助けてもらう場面もあるかもしれません。
おかずを分けてもらう、子どもが生まれたあとにサポートしてもらう、忙しい時期に手伝ってもらうなど、家族の協力が心強いこともあります。

ただし、夫婦の暮らしに実家が深く関わりすぎると、ストレスになってしまう場合もあります。
頼る場合は、どこまでお願いするのかを夫婦で話し合っておきましょう。

・食事や買い物をお願いする頻度
・合鍵を渡すかどうか
・家事への口出しをどう受け止めるか
・お金やお礼をどうするか
・夫婦だけで決めたいことは何か

実家の協力はありがたいものです。
だからこそ、夫婦の生活を大切にしながら、無理のない距離感を保つことも必要です。

新婚夫婦が決めておきたい家事分担のルール

家事分担は、夫婦の喧嘩の原因になりやすいテーマです。
だからこそ、新婚生活の早い段階でルールを決めておくと安心です。

ここでは、共働きの新婚夫婦が決めておきたい家事分担のルールを紹介します。

決めること話し合う内容
料理平日の夕飯をどうするか、作れない日はどうするか
掃除掃除の頻度、担当場所、休日の進め方
洗濯洗う・干す・たたむ・しまう作業の分担
買い物食材や日用品を誰が管理するか
家計生活費・貯金・外食費をどう分けるか
休日家事の日にするのか、休む時間も確保するのか
外部サービス家事代行や時短家電を使うか

料理は毎日作る前提にしない

新婚生活では、毎日きちんと夕飯を作りたいと思う方もいるかもしれません。
けれど、共働きで残業がある場合、帰宅後に料理をするのは大きな負担になります。

毎日の自炊にこだわるよりも、続けられる形を選びましょう。
食事は暮らしの大切な時間ですが、負担になりすぎるとストレスになることもあります。

掃除は場所ごとに分けると続けやすい

掃除は、頻度や基準の違いが出やすい家事です。
毎日掃除したい人もいれば、週末にまとめて掃除したい人もいます。

掃除の分担は、場所ごとに決めるとわかりやすくなります。

・キッチン
・浴室
・トイレ
・洗面所
・リビング
・寝室
・玄関
・ゴミ出し

水回りは汚れがたまりやすいため、どちらか一方に任せきりにしないことが大切です。
掃除の頻度も、毎日・週2回・休日だけなど、ふたりが納得できる形に決めておきましょう。

洗濯は工程ごとに分ける

洗濯は、洗濯機を回すだけでは終わりません。
干す、取り込む、たたむ、しまうところまで含めて考える必要があります。

洗濯の負担を減らすには、工程ごとに分ける方法もあります。

・朝に洗濯機を回す
・帰宅後に干す
・乾いた服をたたむ
・服をしまう
・タオルやシーツは休日に

乾燥機付き洗濯機や浴室乾燥を使うと、干す手間を減らせる場合もあります。
家電をうまく活用することも、仕事と家事の両立には役立ちます。

休日を家事だけで終わらせない

平日に家事ができない分、休日にまとめて片付ける夫婦も多いでしょう。
ただし、休日が家事だけで終わると、心も体も休まりにくくなります。

休日の家事は、時間を決めて行うのがおすすめです。

・土曜の午前中だけ掃除する
・日曜の夕方に作り置きをする
・買い物はネットスーパーで済ませる
・外出する日は最低限の家事だけにする
・月に一度は家事をしない日をつくる

新婚生活では、家事を回すことだけでなく、夫婦で過ごす時間も大切です。
休日にすべてを詰め込まず、休む時間も予定に入れておきましょう。

共働き夫婦が家事で喧嘩しないための考え方

仕事と家事の両立で大切なのは、作業を分けることだけではありません。
家事をめぐる不満の多くは、「やっている量」だけでなく、「わかってもらえていない」と感じることから生まれます。

家事は手伝うものではなく、一緒に担うもの

家事をどちらか一方の仕事として考えると、「手伝う」「手伝ってもらう」という関係になりやすくなります。
しかし、夫婦で暮らしている以上、家事はふたりの生活を支えるものです。

どちらかが主担当になる家事があっても、相手任せにしないことが大切です。
「自分の担当ではないから関係ない」ではなく、状況に応じて助け合える関係をつくりましょう。

家事は、どちらか一方の役割ではなく、ふたりの暮らしを整えるための共同作業です

感謝を言葉にする

家事は、やってもらうことが当たり前になると、不満が出やすくなります。
料理を作る、洗濯をする、ゴミを出す、掃除をする。
どれも日常的なことですが、少なからず時間と労力がかかっています。

一見あたりまえに見える家事にも、以下のようにできるだけ感謝を伝えましょう。

・夕飯を作ってくれてありがとう
・洗濯してくれて助かった
・掃除してくれて気持ちよく過ごせる
・買い物に行ってくれてありがとう
・忙しい中で対応してくれて助かった

感謝の言葉があるだけで、家事への受け止め方は変わります。
新婚生活のうちから言葉にする習慣を持っておくと、夫婦関係も安定しやすくなります。

不満はため込まずに小さく伝える

家事の不満は、我慢し続けるほど大きくなります。
最初は小さな違和感でも、何度も重なると喧嘩の原因になることがあります。

不満を伝えるときは、相手を責めるよりも、自分の困っていることを具体的に伝えましょう。

たとえば、次のような言い方です。

・平日の夕飯作りが続くと少し負担に感じる
・洗濯物をたたむところまで一緒にできると助かる
・掃除の頻度をもう少し相談したい
・休日に家事だけで終わると疲れてしまう
・忙しい週は外食を増やしたい

「どうしてやってくれないの」と言うよりも、「こうしてくれると助かる」と伝えるほうが、話し合いにつながりやすくなります。

定期的に分担を見直す

仕事の忙しさや生活の状況は、ずっと同じではありません。
残業が増える時期、異動があったとき、体調を崩してしまったとき、将来的に子どもを考える時期など、夫婦の暮らしは変化していきます。

そのため、家事分担も一度決めたら終わりではありません。
定期的に見直すことが大切です。

話し合いを特別なものにしすぎる必要はありません。
月に一度、食事をしながら「最近どう?」と確認するだけでも十分です。

将来の仕事や子どものことも少しずつ話し合う

新婚生活では、まず目の前の仕事と家事を回すことで精一杯になることもあります。
ただ、今後の働き方や子どもについても、少しずつ話しておくと安心です。

結婚後の働き方は、夫婦の価値観や収入、職場環境によって変わります。
どちらかが正社員を続けるのか、パートに変えるのか、転職を考えるのか、そのままの働き方を続けるのか、扶養の範囲内で働くのかなど、選択肢はさまざまです。

働き方を変える前に考えたいこと

仕事と家事の両立がつらいときは、退職や転職を考えることもあるでしょう。
ただし、大きな決断をする前に、まずは負担を減らす方法を試してみるのがおすすめです。

働き方を変える前に、以下の点を確認してみましょう。

・家事分担を見直せないか
・時短家電や家事代行で負担を減らせないか
・職場に勤務時間や残業について相談できないか
・収入や家計への影響はどのくらいあるか
・将来のキャリアにどんな影響があるか
・夫婦で納得して決められているか

仕事を続けることにも、働き方を変えることにも、それぞれメリットとデメリットがあります。
大切なのは、どちらか一方が我慢して決めるのではなく、夫婦で納得して選ぶことです。

子どもを考えるなら家事分担の土台をつくっておく

将来的に子どもを望む場合は、新婚生活のうちから家事分担の土台をつくっておくと安心です。
妊娠、出産、育児の時期には、これまで以上に生活の負担が増える可能性があります。

子どもについて考える前に、次のようなことを話しておくとよいでしょう。

・育児が始まったときの家事分担
・仕事を続けるかどうか
・産休・育休や職場の制度
・実家や家族のサポート
・家計や貯金の見通し
・夫婦の時間をどう確保するか

今すぐ結論を出す必要はありません。
けれど、家事や仕事の負担が一方に偏ったままだと、子育てが始まったときにさらに大きな負担になることがあります。

新婚生活のうちから協力する習慣をつくっておくことが、将来の安心にもつながります。

まとめ|新婚生活の両立は、ふたりで暮らしを整えることから始まる

新婚生活で仕事と家事を両立するには、最初から完璧を目指しすぎないことが大切です。
共働きの場合、料理、掃除、洗濯、買い物、家計管理などをすべてきちんとこなそうとすると、どちらか一方に負担が偏りやすくなります。

まずは、夫婦で家事の内容を見える化し、お互いの帰宅時間や得意・不得意に合わせて分担を考えてみましょう。
平日の夕飯は無理をしない、掃除は場所ごとに分ける、洗濯は工程ごとに分けるなど、続けやすいルールを決めることで、毎日の負担は少しずつ軽くなります。

時短家電やネットスーパー、家事代行を取り入れることも、ふたりの暮らしを守るための選択肢です。
家事をどちらか一方が抱え込むのではなく、感謝や不満を小さく言葉にしながら、状況に合わせて分担を見直していきましょう。

結婚生活に決まった正解はありません。
大切なのは、周囲の家庭と比べることではなく、ふたりが無理なく安心して暮らせる形を見つけることです。

仕事も家事も、どちらか一方だけが抱えるものではありません。
新婚生活を通して、ふたりで協力しながら、これからの暮らしの土台を整えていきましょう。

生活費の内訳や家計の決め方も知りたい方は、こちらの記事も参考になります。
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