婚約指輪の代わりに何を贈る？女性が欲しいと思う人気アイテム8選！

ネックレスは、婚約指輪の代わりに贈るプレゼントの中でも、人気の高いアイテムの一つです。贈る側は、指輪のような細かなサイズ選びが必要ないのも良いところ。プロポーズの際にも、サプライズで用意しやすいでしょう。また、婚約指輪に比べて価格の幅が広いので、予算に合わせて選びやすいのもポイントです。贈られる側は、婚約指輪をしていく場所は選んでも、ネックレスならさまざまな場所につけて行きやすいのがうれしいという意見も。

おすすめは、一粒ダイヤのネックレスやパールネックレス。シンプルで使いやすく、フォーマルなシーンにも身につけられるので、長く愛用してもらえます。

「婚約時計」という言葉があるように、婚約指輪の代わりに腕時計を贈る人が増えています。婚約時計には、「あなたと一緒に時を刻みたい」という意味が込められており、プロポーズにぴったりのアイテムです。婚約指輪と比べて日常に使えるほか、仕事の際もなじむ実用的な贈り物です。時計にはさまざまなデザインがあるので、相手の好みを聞きながら選ぶと、失敗のないプレゼントができるでしょう。

自分で選ぶなら、長く使うことを考えてシンプルで飽きのこないデザインがおすすめです。日常生活で邪魔にならない装飾で、長時間身につけていても疲れないことがポイントです。

普段、さりげなく身につけられるピアスも人気のあるアイテムです。ネックレスと同じようにサイズ選びが不要なので、サプライズでプレゼントできます。また、予算に合わせて選べるのも特徴です。ネックレスとセットにすれば、より豪華な贈り物になります。その際は、ネックレスとピアスのデザインや素材を合わせて選ぶと、２つのアイテムを一緒に使うことができるので、喜ばれるでしょう。

ピアス単体の場合は、好みのデザインや素材を自由に選びます。ネックレスとのセットの場合は、パールやダイヤモンドがあしらわれたデザインが定番のようです。

ファッションリングとは、宝石としての価値よりもファッション性を重視した指輪のことです。婚約指輪は、①ダイヤモンドを生かした特有のデザイン、②プラチナやゴールドなどの高級な素材を使用などの特徴があるのに対して、ファッションリングのデザインはさまざまで、純度の低いゴールドやシルバーなどの素材も使われることがあります。そのため、予算が限られている場合や、自由なデザインのリングが欲しいときにぴったりです。

ファッションリングは、人とは違うものや個性的なデザインが好きな人におすすめです。手頃な価格ならば、気兼ねなく使えるのも大きなポイントです。

ピンキーリングとは、小指につける指輪のことです。婚約指輪や結婚指輪は左手の薬指につけるのに対して、ピンキーリングは右左どちらでも構いません。もともと幸せを呼ぶリングといわれており、お守りにしている人もいます。また、右の小指は表現力を高める指、左はチャンスを引き寄せるといわれています。そのため、どちらの指につけるかによって、お守りの意味も異なるのが特徴です。そんな幸せにまつわるリングを贈るのも喜ばれるでしょう。

左手に結婚指輪とピンキーリングを一緒につけることもできます。その際は、素材や装飾などが結婚指輪とのバランスを考えて選ぶのがコツです。

バッグは実用性を重視する人に選ばれやすいアイテムです。外出の際に持てば、婚約指輪のようにどこでも大切に携帯できるので、愛着の湧く記念品になります。選び方の例としては、普段あまり持つことのない憧れのブランドバッグなどは、より特別感のある贈り物になるでしょう。大きさや形などさまざまな種類がありますが、使いたいシーンを想像して選ぶことが大切です。ある程度使用頻度の高いバッグがおすすめです。

チェックポイントは、素材の上質感や使い心地、手へのなじみ具合などです。また、長く使えるデザインであることも意識すると良いでしょう。

婚約指輪代わりに贈るアイテムの中でも定番になりつつあるのが、ブレスレットです。「エンゲージブレスレット」という名前でラインアップを展開しているブランドもあります。もちろんエンゲージブレスレット以外のブレスレットでも、婚約指輪の代わりに贈ることができます。素材や宝石の種類にもよりますが、婚約指輪よりも気軽に身につけて行くことができるので、喜ばれるアイテムです。

ダイヤモンドを施したものやチェーンなどさまざまなデザインがあるので、もし迷ったらブランドから先に選ぶと、絞りやすいでしょう。

婚約指輪というと、ダイヤモンドのリングを思い浮かべるかもしれません。しかし、最近では真珠を選ぶ人が増えています。リングのほか、ネックレスやピアス（イヤリング）は冠婚葬祭の際に身につけられるので、持っているととても便利です。清楚で気品のある真珠は、これまでも多くの女性に愛されてきた宝石。ダイヤモンドと並んで、プロポーズの贈り物としてふさわしいアイテムです。

ネックレスのみなどの単品も良いですが、ネックレスとピアス（イヤリング）がセットになっていると、使えるシーンがより広がって重宝します。

最近は、「結婚して同じ名字になってほしい」という意味を込めて、新しい名字や相手の名前を彫った印鑑をプロポーズの際に贈る「プロポーズ印鑑」が話題になっています。婚姻届を提出した後は、さまざまな手続きなどで印鑑が必要です。実用的にも、もらってうれしいプレゼントの一つでしょう。また、メッセージを刻印できる印鑑もあるので、世界に一つしかない記念品になります。

黒色や白色が多い印象の印鑑ですが、贈り物をするなら、スタイリッシュな素材やエレガントな雰囲気を持つ、特別感のあるものを選びましょう。

結婚して新居を構えれば、さまざまなものが必要です。中でも家具や家電は、出費の大きな割合を占めるのではないでしょうか。そのような背景から、最近では婚約指輪の費用を家具や家電に使うという人も増えています。婚約指輪に代えて家具家電を購入すれば、経済的にもゆとりが生まれるでしょう。その上、便利な家電やこだわりのある家具に囲まれて、より快適に新生活をスタートさせることができます。

家具家電は、部屋の広さや来客を想定したサイズを選ぶのがコツです。また、趣味や意見が違うこともあるので、二人でよく話し合って決めるようにしましょう。

婚約指輪の費用を旅行に充てて、婚約の記念とする人もいます。モノではなく、思い出として心に刻んでおこうという考え方です。特に相手が「旅行が趣味」という場合には、喜ばれるようです。また、新婚旅行をグレードアップするという方法もあります。星付きレストランでディナーを味わったり、豪華なホテルでぜいたくな時間を過ごしたりすれば、忘れられない特別な旅行になるでしょう。

旅行を婚約のプレゼントにするときは、相手の意見を尊重してプランを立てることが大切です。よく話し合って楽しい旅行にしてくださいね。