結婚式2026.9.7

人前式の誓いの言葉の基本構成・例文とふたりらしい作り方を解説

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※記事内容は、4℃の商品・サービスと異なる場合がございます。予めご了承ください。

人前式を選んだものの、「誓いの言葉を自由に考えてください」と言われて、かえって迷っていませんか。

・何を誓えばよいのかわからない
・定番すぎず、くだけすぎない言葉にしたい
・ふたりで読むか、それぞれ読むか迷っている
・ゲストにも参加してもらいたい

人前式は、宗教上の形式にとらわれず、参列者を証人として結婚を誓う挙式スタイルです。決まった文言があるわけではないため、ふたりの考えや結婚生活で大切にしたいことを言葉にできます。だからこそ、最初から綺麗な文章を考えようとしなくても問題ありません。

「誰に向けて誓うか」「これから何を大切にしたいか」「どんな雰囲気で伝えたいか」の3点を決めると、誓いの言葉はつくりやすくなります。

この記事では、人前式の誓いの言葉の基本構成から、ふたりで読む・それぞれ読む・問いかけてもらうなど形式別の例文、自分たちらしい言葉にするための考え方まで紹介します。

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人前式の誓いの言葉は「はじめ・誓い・結び」で考える

人前式の誓いの言葉に決まった文章はありません。

ただ、自由だからこそ何から書けばよいかわからなくなることもあります。

迷ったときは、次の3つに分けると整理しやすくなります。

構成入れる内容
はじめの言葉ゲストへの挨拶、誓いを立てること本日、私たちは皆さまの前で結婚の誓いをいたします
ふたりの誓い結婚生活で大切にしたいことお互いの考えを尊重し、困ったときは話し合います
結びの言葉感謝、これからの決意今日の気持ちを忘れず、ふたりで歩んでいくことを誓います

最後に挙式の日付やふたりの名前を添える形もあります。人前式は形式の自由度が高く、誓いの言葉を結婚証明書に記して残す方法もおすすめです。

文章を華やかにすることより、「これからふたりが大切にしたいこと」が伝わる内容にしましょう。

人前式の誓いの言葉の読み方4選

人前式の誓いの言葉の読み方4選

誓いの内容だけでなく、「誰が読むか」でも式の印象は変わります。

ふたりで一緒に読み上げる

ひとつの誓いをふたりで共有したい場合に取り入れやすい方法です。

文章を一緒に読み上げるため、シンプルにまとめても式としてまとまりやすくなります。

それぞれが誓いを読み上げる

相手に対して自分の言葉で伝えたいことがあるなら、それぞれが誓う形もあります。

同じ内容にそろえる必要はなく、それぞれが「相手との暮らしで大切にしたいこと」を考えられます。

ふたりで交互に読み上げる

ひとつの文章を掛け合うように読む方法です。

共通の誓いと、それぞれの約束を組み合わせやすいため、ふたりの関係性も伝えやすくなります。

家族や友人から問いかけてもらう

人前式らしくゲストにも参加してもらいたい場合は、家族や友人に問いかけ役をお願いする方法もあります。

「〇〇さんを大切にし、ともに歩んでいくことを誓いますか?」

という問いに、

「はい、誓います」

と答える形です。

文章をこちらで用意するのではなく、ご友人やご両親に問いかけの言葉を考えてもらうのもおすすめです。

ふたりらしい誓いの言葉をつくる3ステップ

例文をそのまま読むこともできますが、少し自分たちの要素を加えるだけでも印象は変わります。

1.これからの暮らしで大切にしたいことを出す

最初から整った文章を作ろうとせず、まずはふたりで大切にしたいことを書き出すとよいでしょう。

たとえば、以下のようなことを挙げていきます。

・意見が違ったときも話し合う
・「ありがとう」を言葉にする
・それぞれの仕事ややりたいことを応援する
・一緒に食事をする時間を大切にする
・家事を無理なく分担する
・お互いの家族や友人とのつながりも大切にする

「理想の夫婦像」を考えると難しくても、これからの生活で続けたいことを考えると、具体的な言葉が見つかりやすくなります。

2.ふたりに合う雰囲気を決める

誓いの言葉は、必ずしも厳かな文章にする必要はありません。

落ち着いた式ならシンプルに、ゲストとの距離が近い式なら少し日常を感じる言葉を加えるなど、結婚式全体の雰囲気に合わせて考えましょう。

ただし、相手やゲストにがどう受け取られるかわからないため、笑いを入れるためだけに相手の失敗談や短所を使うのには注意が必要です。

ふたりにしかわからない内輪ネタよりも、初めて聞くゲストにも「どんな暮らしを大切にしたいのか」が伝わる内容にするとまとまりやすくなります。

3.声に出して長さを確認する

文章が完成したら、実際にふたりで読んでみましょう。

文字で見ると短く感じても、当日はゆっくり話すため想像以上に時間がかかることがあります。

時間が厳密に決められているわけではありませんが、1分前後で読める内容に調整しておくと、どんな場合でも比較的使いやすいでしょう。挙式全体の進行もあるため、長めにする場合は会場の担当者にも確認しておくと安心です。誓いの言葉を「短め30秒・標準1分・長め2分」と分けて考える方法もあります。

【そのまま使える】人前式の誓いの言葉例文

ここからは、式のスタイルに合わせて使いやすい例文を紹介します。

内容をそのまま使うのではなく、ふたりに合う言葉へ置き換えてみてください。

定番|ふたりで一緒に読む

本日、私たちは大切な皆さまに見守られながら、結婚の誓いをいたします。

これからは、お互いの考えを尊重し、うれしいことも難しいこともふたりで話し合いながら歩んでいきます。

支えてくださった皆さまへの感謝を忘れず、笑顔で過ごせる家庭をつくっていくことをここに誓います。

20〇〇年〇月〇日
〇〇・〇〇

形式を選ばず使いやすい、シンプルな形です。

ふたりの約束を3つ入れる

本日、私たちは皆さまの前で、これからの生活について3つの約束をします。

1、うれしいことは一緒に喜びます。
2、意見が違うときは、相手の話を最後まで聞きます。
3、「ありがとう」を言葉にして伝えます。

今日交わした約束を大切にしながら、ふたりで歩んでいくことを誓います。

誓う内容が明確なので、自分たちなりの約束へ変更しやすい形式です。

それぞれが相手に誓う

【1人目】
〇〇さんへ。
これからも、あなたが大切にしていることを尊重し、迷ったときには一緒に考えます。
どんなときもひとりで抱え込まず、ふたりで話せる関係でいることを誓います。

【もう1人】
〇〇さんへ。
これからも、うれしいことを一緒に喜び、小さな感謝もきちんと言葉にします。
お互いの違いも大切にしながら、一緒に歩んでいくことを誓います。

性格や大切にしたいことが違うふたりにも合わせやすい形です。

家族や友人から問いかけてもらう

【問いかける人】
おふたりに伺います。
これから先、考えが違うときにも相手の声に耳を傾け、ふたりで答えを考えていくことを誓いますか?

【ふたり】
はい、誓います。

【問いかける人】
今日ここに集まった皆さまへの感謝を忘れず、支え合いながら歩んでいくことを誓いますか?

【ふたり】
はい、誓います。

問いかけ役をお願いする場合は、どこまで自由に考えてもらうかを事前に決めておきましょう。

すでに入籍している場合

私たちは20〇〇年〇月〇日に婚姻届が受理され、夫婦としての生活を始めました。

本日は、これまで支えてくださった大切な皆さまの前で、改めて結婚の誓いをいたします。

一緒に暮らす中で感じた感謝を忘れず、これからも相手の気持ちを尊重し、ふたりで歩んでいくことを誓います。

入籍後に結婚式をする場合は、「今日夫婦になります」という表現にこだわる必要はありません。

入籍済みの場合は、その事実を最初に伝えたうえで改めて誓う形がよいでしょう。

子どもや家族と一緒に参加する場合

本日、私たちは大切な皆さまの前で、家族としての誓いをいたします。

お互いの気持ちを大切にし、楽しいことも困ったことも話せる家庭をつくります。

今日ここにいる家族みんなで、たくさんの思い出を重ねていくことを誓います。

家族の形に合わせて、誰か一人を中心にするのではなく、これから大切にしたい暮らしを言葉にすると自然です。

人前式の誓いの言葉で避けたい4つのこと

自由に考えられる人前式でも、ゲストの前で伝える言葉だからこそ配慮したいことがあります。

相手だけに約束を求めすぎる

「毎日料理をしてください」「絶対に怒らないでください」など、一方だけが努力する約束が続くと、誓いというより要望に聞こえることがあります。

ユーモアを入れる場合も、ふたりが納得している内容か確認しましょう。

内輪ネタを増やしすぎる

ふたりや一部の友人だけに伝わるエピソードばかりになると、ほかのゲストには意味がわかりにくくなります。

具体性は大切ですが、基本的には説明しなくても内容が伝わる約束を中心にします。

誓いを詰め込みすぎる

「あれも、これも」と増やすより、これからも覚えていたい約束を数個に絞るほうが伝わりやすくなります。

ふたりで内容を出したあと、「本当に残したいものはどれか」を相談してみましょう。

当日初めて読む

緊張すると、普段より早口になったり、読む位置を見失ったりすることがあります。

事前に声に出し、交互に読む場合はどこで交代するか、問いかけ形式なら誰がどの位置で読むかまで確認しておきましょう。

誓いの言葉を結婚証明書として残す方法もある

ふたりで考えた誓いの言葉は、結婚証明書に記して残すこともできます。

人前式では、誓いの文章を結婚証明書に記載し、宣誓したあとにふたりが署名する演出もできます。結婚証明書には、日付、誓いの言葉、ふたりの署名欄などを設ける場合が多いです。

ゲスト参加型にするなら、代表者や参列者にも署名してもらう方法が一般的です。

挙式後に結婚証明書を自宅で飾るなら、何年後に読んでも気持ちを思い出せるよう、ふたりが本当に大切にしたい約束も残しておくとよいでしょう。

結婚式で使うリングピローについて知りたい方は、こちらの記事も参考になります。
リングピローとは?結婚式の演出と選び方

結婚式に向けて結婚指輪を準備する場合は、デザインだけでなく、実際に交換するときの着け心地やサイズも確認しておきましょう。

まとめ|人前式の誓いの言葉は「これから大切にしたいこと」から考えよう

人前式の誓いの言葉に、決まった正解はありません。

ふたりで一緒に読む、それぞれが相手へ誓う、家族や友人に問いかけてもらうなど、結婚式の雰囲気に合う形を選べます。

文章が浮かばないときは、まず「これからの暮らしで大切にしたいこと」をふたりで出してみましょう。そこから内容を絞り、「はじめの言葉・ふたりの誓い・結び」の形に整えると、無理に飾らなくても誓いの言葉になります。

例文どおりにきれいに話すことより、結婚式を迎えた今だからこそ伝えたい言葉を選ぶほうが、きっと記憶に残るでしょう。

そして、誓いの言葉とともに交換する結婚指輪も、これからの日常で長く身につけるものです。まだ結婚指輪を準備していない場合は、ふたりの好みや着け心地を確かめながら選んでみてください。

4℃ BRIDALでは、店舗で実際に結婚指輪を試着しながら相談できます。

この記事の監修者

ブライダルジャーナル監修チーム

ブライダルジャーナル監修チーム

100店舗以上を持つ4℃ブランドで、ブラダルジュエリー販売歴約15年のブライダルアドバイザーが在籍。
店頭での接客経験を活かし、婚約指輪・結婚指輪の選び方や、購入前に知っておきたいポイントを監修。