結婚式2026.9.7

結婚式のテーブルコーディネートはどう決める?色・装花・小物の組み合わせ方を解説

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※記事内容は、4℃の商品・サービスと異なる場合がございます。予めご了承ください。

結婚式の会場づくりを考え始めると、「テーブルコーディネートは何から決めればよい?」と迷うことがあります。

・装花とテーブルクロスはどちらから決める?
・色を使いすぎるとまとまりにくい?
・おしゃれにしたいけれど、予算も気になる
・ゲストが過ごしやすいテーブルにするには?

テーブルコーディネートは、装花だけでなく、テーブルクロスやナフキン、席札、メニュー表、キャンドルなど、複数のアイテムを組み合わせてつくります。そのため希望するイメージをまとめ、参考写真を集めたうえで、ドレスや会場との相性、予算まで含めて決める流れが一般的です。

最初から一つひとつのアイテムを選ぶより、「どんな雰囲気にしたいか」→「軸になる色」→「装花やクロスなどの組み合わせ」→「予算」の順で考えると、全体をまとめやすくなります。

この記事では、結婚式のテーブルコーディネートを決める順番から、雰囲気・色・季節別の組み合わせ方、ゲストの過ごしやすさや予算まで、打ち合わせ前に整理しておきたいポイントを紹介します。

結婚式のテーブルコーディネートの印象を決める要素

披露宴のテーブルを見たときの印象は、ひとつのアイテムだけで決まるものではありません。

主に次のような要素を組み合わせて考えます。

アイテム印象を左右するポイント
テーブルクロス・ランナーテーブル全体のベースになる色や質感
装花・グリーン色、花材、ボリューム、高さ
ナフキン差し色、折り方
食器・カトラリー色、素材、会場の雰囲気との相性
席札・メニュー表紙の色、文字、素材、デザイン
キャンドル・小物高さ、光、アクセントになる色
テーブルナンバーペーパーアイテムとの統一感

会場によって選べるアイテムや持ち込みの可否は異なります。

そのため、「この写真とまったく同じものにしたい」と決めるより、写真のどこが好きなのかを分解して伝えるほうが、打ち合わせで希望を共有しやすくなります。

テーブルコーディネートを決める順番

理想のイメージがなかなか思いつかない場合、次の順番で考えを整理してみましょう。

1.結婚式全体の雰囲気を考える

最初に考えたいのは、花の種類ではなく、披露宴全体をどのような空間にしたいかです。

・自然体で落ち着いた雰囲気
・明るく軽やかな雰囲気
・上品で落ち着いた雰囲気
・モダンですっきりした雰囲気
・あたたかみのある雰囲気

「ナチュラル」だけではふたりのイメージが違うこともあるため、それぞれが参考写真を数枚選び、「どこが好きなのか」まで話して言葉にしてみると、方向性を合わせやすくなります。

2.軸になる色を決める

次に、テーブル全体のベースになる色を考えます。

色数を増やすほど華やかになるとは限りません。まずメインになる色を決め、そこへ補助的な色やアクセントカラーを加えると整理しやすくなります。

たとえば、以下のように、3色ほどを軸に考える方法があります。

・アイボリー+グリーン+ゴールド
・グレージュ+くすみピンク+ボルドー
・ネイビー+ホワイト+シルバー

厳密に3色へ限定する必要はありませんが、使いたい色を一度整理しておくと、装花・クロス・ペーパーアイテムを選ぶときの判断基準になります。

3.会場と衣装とのバランスを見る

テーブルだけではなく、会場の床・壁・椅子の色や、当日着る衣装との組み合わせも確認します。

たとえば、もともと木やグリーンが多い会場なら、装飾を足しすぎず素材感を活かす方法もあります。反対に、白を基調とした会場なら、クロスや装花の色をアクセントとして使うことで印象を変えられます。

4.装花・クロス・小物を組み合わせる

方向性が決まったら、装花やテーブルクロス、ナフキン、席札などを具体的に組み合わせていきます。

この段階では、並べたときの全体的なバランスを見ることがポイントです。

5.最後に予算内で優先順位を調整する

テーブルコーディネートにこだわるほど、装花や小物などの費用が増える場合があります。

最初からすべてを削るのではなく、以下のように、ふたりが特に大切にしたい部分を決めておきましょう。

・「装花のボリュームは残したい」
・「クロスにはこだわりたい」
・「小物はシンプルでよい」

【雰囲気別】テーブルコーディネートの組み合わせ例

【雰囲気別】テーブルコーディネートの組み合わせ例

「何色にするか」だけで探すより、どのような印象にしたいかから考えると、アイテムを選びやすくなります。

目指す雰囲気色の組み合わせ例取り入れやすいアイテム
ナチュラルアイボリー・グリーン・ベージュグリーン、木製席札、生成りのペーパー
上品・クラシカルホワイト・ネイビー・ゴールド白い装花、ゴールド小物、濃色のクロス
やわらかいピンク・アイボリー・グレージュ淡い装花、透け感のある小物
モダンブラック・ホワイト・シルバー直線的な席札、シンプルな花器
あたたかみのある印象テラコッタ・ブラウン・ベージュオレンジ系装花、キャンドル

たとえばピンクでも、淡いピンクと白なら軽やかに、くすみピンクとボルドーなら落ち着いた印象に変わります。

色の名前以外に、明るさや濃さも含めて参考写真を共有すると、ふたりと担当者のイメージのずれを減らしやすくなります。

季節感を取り入れたテーブルコーディネート

色や植物、小物の一部に季節感を入れる方法もあります。

アイボリー、淡いピンク、ラベンダー、グリーンなどを組み合わせると軽やかな印象になります。

季節の花を取り入れる場合は、希望する花材が挙式時期に用意できるか、フローリスト(装花の担当者)へ確認しておきましょう。

ホワイトやブルー、グリーンを中心にすると、明るくすっきりしたコーディネートを考えやすくなります。

黄色やオレンジをアクセントとして取り入れる方法もあります。

ブラウン、テラコッタ、ボルドー、深いグリーンなどを使うと、落ち着いた色合いをつくれます。

木や実ものなど、素材感のあるアイテムを加える方法もあります。

ホワイト、ネイビー、シルバー、ゴールドなどを組み合わせると、すっきりした冬らしい印象にできます。

クリスマスに近い時期なら赤や深いグリーンを一部に使うなど、日程に合わせて季節感を加えることもできます。

ゲストの過ごしやすさにも配慮したテーブルコーディネートのポイント

テーブルコーディネートでは、写真で見たときの印象だけでなく、ゲストが食事や会話をしやすいかも確認しておきたいところです。

装花の高さと広がりを確認する

ゲストテーブルの中央に大きな装花を置く場合は、向かい側のゲストの顔が見えるかを確認します。テーブル装花は会話や食事の邪魔にならないよう配慮しましょう。

高さを出したい場合も、ゲストの視線より上に花を配置するなど、プランナーや会場の担当者、フローリストと相談しましょう。

食器や料理を置くスペースを残す

キャンドルや小物を増やしすぎると、テーブル上が狭くなることがあります。

装花・席札・メニュー表だけを見て決めず、当日は料理やグラス、カトラリーも並ぶことを想定して配置を確認します。

ゲストが触れるアイテムは使いやすさも考える

席札やメニュー表、ナフキンなどは、ゲストが実際に手に取るものです。

デザインだけでなく、名前が見つけやすいか、文字が読めるか、料理の邪魔にならないかまで確認しておくとよいでしょう。

予算を抑えながらテーブルコーディネートのまとまりを出す方法

装花だけでボリュームを出そうとしない

花器、キャンドル、グリーンなどを組み合わせることで、花を増やさずテーブル全体へ視線を広げる方法があります。

ただし、持ち込みできるアイテムや火を使えるかどうかは会場によって異なるため、準備前に確認しましょう。

すべてのアイテムにこだわらない

テーブルクロスを印象の軸にするなら、席札やメニュー表はシンプルにする。

装花を主役にするなら、ナフキンや小物の色を抑える。

このように「どこを主役にするか」を決めると、予算を分散させすぎず統一感も出しやすくなります。

結婚式全体でどこに予算をかけるか整理したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
結婚式費用の相場・内訳・支払い方法と賢い節約術

コーディネートの打ち合わせ前に用意しておくと伝わりやすいもの

フローリストや会場スタッフとの打ち合わせ前には、完成形を決め切る必要はありません。

次のような情報をまとめておくと、希望を伝えやすくなります。

・好きなテーブルコーディネートの写真
・好きではないデザインの写真
・使いたい色と避けたい色
・ドレスや衣装の写真
・会場で使用したいアイテム
・装花やテーブル装飾にかけたい予算
・特にこだわりたいポイント

写真を見せるときは、「この花が好き」だけでなく、気に入った理由も具体的に伝えてみましょう。

・「花の高さはこのくらい」
・「色の組み合わせが好き」
・「余白がある感じにしたい」

逆に「これは避けたい」という写真があると、ふたりが考える「シンプル」「華やか」「ナチュラル」の違いも共有しやすくなります。

まとめ|テーブルコーディネートは全体の方向性から決めよう

結婚式のテーブルコーディネートを考えるときは、いきなり装花や席札を一つずつ選ぶのではなく、まず披露宴全体をどのような雰囲気にしたいか考えをまとめておきましょう。

そこから軸になる色を決め、会場や衣装とのバランスを確認しながら、装花・クロス・ナフキン・ペーパーアイテムなどを組み合わせていくと、まとまりをつくりやすくなります。

また、写真映えだけでなく、ゲストが会話や食事をしやすい配置かどうかも確認しておきましょう。

理想の写真をそのまま再現することを目指すより、「どの色・雰囲気・要素が好きなのか」をふたりで言葉にしておくことが、納得できるテーブルコーディネートへの近道です。

季節や予算も含めて優先順位を整理し、プランナーや会場スタッフ、フローリストと相談しながら、ふたりの結婚式に合う空間をつくっていきましょう。

この記事の監修者

ブライダルジャーナル監修チーム

ブライダルジャーナル監修チーム

100店舗以上を持つ4℃ブランドで、ブラダルジュエリー販売歴約15年のブライダルアドバイザーが在籍。
店頭での接客経験を活かし、婚約指輪・結婚指輪の選び方や、購入前に知っておきたいポイントを監修。