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美しさと心地よさを追求した4℃のブライダルリング。
1972年から大切にしてきたのは、
「身に着ける女性と調和し、内なる魅力を引き出す」ジュエリー。
確かな品質でつくられた信頼の煌めきを
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結婚指輪
2022-04-24(最終更新日:2022/04/24)
夫婦の想いを形にする結婚指輪。憧れのブランドの指輪を付けてみたいという方もいれば、世界に一つのオリジナルの指輪が良いという方もいるのではないでしょうか。オーダーメイドと完成品、それぞれのメリットとデメリットを押さえて後悔しない結婚指輪選びをしましょう。
結婚指輪の選択肢には、オーダーメイドで作るパターンとお店で完成品を購入するパターンの2つがあります。
細部までこだわって制作できるオーダーメイドは人気がありますが、デザインのイメージが湧きやすい既製品も魅力があります。
1から作るオーダーメイドとすぐに購入できる既製品とでは、手元に渡るまでの期間が大きく変わってきます。
自分好みにデザインできるオーダーメイドには、大きく分けて2種類があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
指輪に関するデザインを自由に選ぶことができるのがフルオーダーメイドです。
自分が考える理想の結婚指輪をデザイナーと共に製作することができ、サイズはもちろん素材や形、宝石の数まで自由に決めることができます。 夫婦それぞれのこだわりをそのまま反映させることができるため、完成品以上の愛着を感じることができます。
フルオーダーの場合、デザイン画を作成するところから始まるため、完成までに2〜3ヶ月ほどかかることが相場です。
あらかじめ用意されたデザインの中からアレンジして作っていくのがセミオーダーメイドです。
お店によってアレンジできる範囲は異なりますが、素材や宝石の数などを自分好みに調整したり、自由に組み合わせることが可能です。 元々あるデザインにアレンジを加えるため、最終的な仕上がりをイメージしやすく、大きな失敗は避けることができます。
1から作るフルオーダーメイドに比べ、完成までの納期が早く、フルオーダーよりも価格は安く抑えられる傾向にあります。また、既製品にはないオリジナリティを付け加えられるところも特徴です。
結婚指輪をオーダーメイドにするメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
オーダーメイドのメリットは、なんと言っても世界にたった一つだけの指輪を作成できることにあります。
1から作るフルオーダーなら、誰かと被ることはありませんし、既製品にはない特別感を与えてくれます。
既製品の中から自分好みのデザインを選ぶよりも、より自分の思いが形にできるのがオーダーメイドの醍醐味です。
既製品の中から妥協して選ぶよりも、オーダーメイドならパートナーとの意見を出しながら作成できるため、その時間も込みで大切な思い出となり、より一層指輪に愛着が湧くでしょう。
デザイナーや職人の技を感じられることもオーダーメイドならではの体験です。1点1点丁寧に作られるオーダーメイドの指輪は、プロのスキルを集結させて作られるため、既製品では味わうことのできない職人芸を感じることができます。
ジュエリーをオーダーメイドで作るという経験は、日常ではなかなか味わう機会がないため、貴重な経験にもなるでしょう。
オリジナルの指輪を作ることのできるオーダーメイドには、以下のようなデメリットが考えられます。
オーダーメイドはこだわりの指輪が作れる反面、完成までに時間がかかってしまいます。デザインを考える作業も含めて、スケジュールに余裕を持って作成しなければなりません。
また、明確に作りたいデザインのイメージがない場合は、製作が難航し、折角の大切な時間が苦痛に感じてしまうおそれがあります。
オーダーメイドは制作に手間や時間がかかるため、既製品よりも金額が高くなりやすい傾向にあります。
メーカーによっては既製品とも変わらない価格で提供しているところもありますが、一般的にはオーダーメイドの方が高くなりやすいということを頭に入れておきましょう。
オリジナルの結婚指輪が作成できるオーダーメイドに対して、完成品の指輪にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
オーダーメイドでは自分好みのデザインを発注できる反面、完成するまで実物を確認することができません。
既製品の指輪は完成したデザインの中から実際に手に取ってじっくり選ぶことができるため、失敗のリスクが少ないのがメリットと言えます。
完成品の指輪は購入してすぐに受け取ることができるため、急ぎで必要な場合などに重宝されます。オーダーメイドではデザイン選びから合わせると2〜3ヵ月の製作期間が必要になる場合もあります。
既製品であれば何度もお店に足を運ぶ必要はないため、忙しくてデザインを考える時間が取れない人は、自分好みのブランドから既製品で好きなデザインのものを選ぶと良いでしょう。
完成品の指輪には以下のようなデメリットがあげられます。
既製品の指輪の場合、どうしても他人と被ってしまうケースが出てきます。
特に人気のブランドは被ってしまう可能性が高くなるため、気になる場合はオーダーメイドやセミオーダーを検討すると良いでしょう。
目当てのブランドがあったり、欲しい指輪の目星が付いている場合は問題ありませんが、特に目当てがない場合は、完成品の中から自分が好きなデザインのものを見つけるのに時間を要してしまう可能性があります。
オーダーメイドにするか完成品にするかは、それぞれのメリットとデメリットを照らし合わせた上で、金額や完成するまでの期間などを考慮して、選ぶようにしましょう。 どちらの方法が適切なのかわからない場合は、ジュエリーショップなどの実店舗に行って相談してみることをおすすめします。
オーダーメイドでの購入を考えていても、実店舗で理想的な指輪が見つかるかもしれません。余裕があればいくつかの店舗を回ってから価格も含めてじっくり検討してみると良いでしょう。
スケジュールに余裕はないけど、被ることのない指輪を作りたいという場合には、決まった素材の中から好きなものを選んで組み合わせるセミオーダー方式という選択肢もあります。
オーダーメイドの場合は、担当になるデザイナーとの相性も重要になってくるため、夫婦2人のイメージをしっかりと形にしてくれるデザイナーやお店を選ぶことも大切です。
結婚指輪は人生のイベントにおいても高価な買い物の一つです。
後悔しない指輪を選ぶためにも、オーダーメイドか完成品か、それぞれの特徴をしっかりと踏まえた上で、夫婦で一生大切したいと思える指輪を選んでみてください。