結婚指輪2019/5/30
結婚指輪で後悔? ありがちな理由と指輪選びのポイントとは
結婚指輪はふたりの絆を象徴する大切なもので、買い替えることなく同じものをずっと身に着けることがほとんどです。購入した時は「これがいい」と思っても、着け続けるうちに「違う指輪にしておけばよかった……」と後悔してしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は結婚指輪選びで後悔しないために、ありがちな後悔の理由や後悔しないための指輪選びのポイントをご紹介します。
結婚指輪選びで後悔しないためには?
結婚指輪選びで後悔しないためには、購入前に後悔しやすいポイントを知っておくことが大切です。しかし、後悔しやすいポイントは人それぞれで、シンプルな指輪を選んで後悔する人もいれば、デザイン性の高い指輪を選んで後悔する人もいます。
ここでは結婚指輪でありがちな後悔の理由と、後悔しないための指輪選びのポイントについて解説します。当てはまりそうな例がないか、ご自身と照らし合わせながらご確認ください。
結婚指輪にありがちな後悔
ありがちな後悔として「デザインに飽きてしまった」ということが挙げられます。シンプルなデザインの指輪を選んで「もっと凝ったデザインにすればよかった」と後悔するケースや、華やかなデザインの指輪を選んで「もっとシンプルなものにすればよかった」と後悔するケースなど、その内訳はさまざまです。
長く愛用していくものだからこそ将来のことも考え、ずっと身に着けられるデザインを選ぶようにしましょう。
また、「重さや引っ掛かりが気になる」という点もありがちな後悔の理由として挙げられます。デザインは気に入っていても重さが気になったり、引っ掛かりのあるデザインが気になり着けにくくなったりすることもあるようです。
毎日指輪を着けっぱなしにしたいという方は、「日常生活において着けやすいデザインかどうか」という点に気を付けて選ぶとよいでしょう。
「会社に着けていけない」というのも後悔の理由になることがあります。社則で「華美でないもの」と定められている場合や、「職場の雰囲気を考えると着けていけなかった……」という場合など、職場によっては着用してよい指輪のデザインに制限があることも考えられます。
特にダイヤモンドがついた華やかで目立つデザインを選んだ場合は、職場に着けていけない可能性があることを考慮しましょう。
これらのポイントをすべてクリアしても、「サイズ直しができない」ことで後悔している方もいるようです。例えば、石がリングの全周に付いている「フルエタニティ」のリングは、基本的にサイズ直しができません。
長い結婚生活の中で妊娠や加齢によって体形が変わることも考えると、サイズ直しができるデザインかどうかは大切な選ぶポイントの一つです。
結婚指輪によってはアフターケアが可能な場合もあります。サイズの変更や歪んでしまった指輪の直しはもちろん、石を紛失してしまった場合や刻印を打ち直すこともアフターサービスで保証されている場合があるので、購入時にはアフターケアサービスの保証内容を確認するとよいでしょう。
後悔しないための指輪選びのポイント
後悔しない指輪選びをするためには、考える時間が十分に必要です。焦って選んでしまうことがないように、結婚指輪は結婚式の準備が本格化する前に選んでおきましょう。
結婚指輪は刻印したり店頭に見本しかなかったりと、受け取りまでに1ヶ月ほどかかる場合もあります。余裕を持って結婚式の数ヶ月前には指輪選びを済ませておくのがおすすめです。
また、結婚指輪のデザインにこだわりがなく、指輪選びは女性に任せるという男性もいらっしゃいますが、重さや幅、着け心地など、デザイン以外にも指輪を選ぶうえで重要なことは多くあります。
特に、結婚指輪の幅は指輪の強度や自身に似合うかどうかに大きく影響します。そのため、結婚指輪はできるだけふたりで一緒に選ぶようにしましょう。
結婚指輪は後悔しないように妥協せず選ぼう
毎日身に着ける可能性や買い直す手間を考えると、結婚指輪は後悔しないものを選びたいものです。予算が足りない、選ぶ時間がないなどの理由で妥協した結果、将来的に後悔してしまうことも大いに考えられます。
余裕を持った予算や時間を確保するのはもちろんですが、結婚指輪のデザインや質などもこだわることで、後悔してしまう可能性を減らすことができます。ふたりがお互いの意見を尊重しつつ、一生大切にできる結婚指輪を選ぶことが大切です。
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