結婚指輪2023/3/13
ゴールドの結婚指輪は後悔しない?メリット・デメリットも解説
結婚指輪の素材はプラチナが一般的。しかし最近ではゴールドを選ぶカップルも増えています。派手・ダサいなどマイナスイメージを抱くかもしれませんが、実はゴールドの結婚指輪は日本人の肌色に合いやすいといわれているのです。実際に購入された人の声と合わせて、メリットやデメリットも詳しくご紹介します。
目次
ゴールドの結婚指輪は後悔しない?
日本ではプラチナの結婚指輪が一般的ですが、欧米ではゴールドの人気が高いことから、最近じわじわと注目が集まっています。
ゴールドは、プラチナと同様に「変色しにくい」「さびにくい」という基本的な性質があるほか、「イエローゴールド」や「ピンクゴールド」などのカラー展開もあるのが特徴です。実際にゴールドを選ぶ人もいるので、メリットやデメリットを知った上で決めれば、後悔をすることはないでしょう。とはいえ、何となく選びにくいというのが本音かもしれません。その原因はゴールドの持つイメージにあるのではないでしょうか。
ゴールドの結婚指輪は「ダサい」というイメージもある?
ゴールドの結婚指輪は、プラチナに比べると存在感があります。そのため「ダサい」などマイナスイメージを抱く人もいるかもしれません。しかし、肌の色によってはゴールドの方が似合う人もいるので、一概に決めつけるのではなく、全体の雰囲気に合わせることがポイントです。
実際に試着してみて、プラチナと比較してみるのも一つの方法です。意外におしゃれに見えてしっくりくるという場合もあります。他の人とかぶらないのも良い点なので、ゴールドも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
※関連記事:結婚指輪で後悔? ありがちな理由と指輪選びのポイントとは
ゴールドの結婚指輪のメリット
ゴールドの結婚指輪のメリットは、主に3つあります。
着用できる場面が多い
ゴールドは、結婚指輪として日常生活や職場でも身に着けられるほか、お祝い事やパーティーなどの場にも、華やかさを添えてくれます。そのため、盛装をしたときでも地味になり過ぎず、服装に負けないアクセサリーとして活躍してくれます。
「カジュアルにもフォーマルにもどちらにも使える」などの声も。着こなしのアクセントにもなる合わせやすい素材と言えるでしょう。
重ね着けできる
結婚指輪と婚約指輪との重ね着けが映えるのがゴールドです。婚約指輪がプラチナなら、異なる色を合わせることでより個性を出すことができます。手元がぐっと華やかになり、「おしゃれな印象になる」という意見もあります。
重ね着けをする際には、合わせたい指輪とのバランスを考えてデザインや厚みなどを選ぶと良いでしょう。
日本人の肌色に合いやすい
ゴールドは、黄色味の肌の人が多い日本人に似合いやすいカラーです。派手かな?と思っても、「意外になじんでくれる」という人もいます。また、年を重ねると、ゴールドがよりしっくりくるという場合もあります。今だけでなく長く愛せる色です。
イエローゴールドやピンクゴールドなどの色の種類もあるので、選ぶ際には比較してみるのもポイントです。
※関連記事:結婚指輪と婚約指輪を重ね着けするコツは? 素敵に見せる指輪の選び方と着け方
ゴールドの結婚指輪のデメリット
ゴールドの結婚指輪には、デメリットもあります。主な2つの点を見ていきましょう。
ゴールドよりプラチナの方が一般的
冒頭でもお話した通り、ゴールドよりプラチナの方が一般的なので、目立つという特徴があります。それが逆に個性やスタイリッシュな印象につながる場合もありますが、注目される度合いは高い可能性があります。
「他の人と同じが良い」「無難な選択をしたい」という場合には、あまり向かないでしょう。
大きいサイズを選ぶと派手な印象が出てしまう
ゴールドは、小さいサイズであればそれほど目立たず、さり気ない雰囲気を楽しめます。一方で大きいサイズを選ぶと、ゴールドの面積が広くなるため、「思った以上に派手だった」という感想を持つ人もいます。
指輪の厚みや太さ、指のサイズなどの全体的なバランスを考えれば、失敗なく選べるでしょう。
※関連記事:結婚指輪のサイズを選ぶ!失敗しないためのポイントとは
ゴールドの種類とそれぞれの特徴
ゴールドには、これまでお話してきたように「イエローゴールド」と「ピンクゴールド」などの種類があります。それぞれの特徴と具体的なアイテムを挙げながら、指輪に込められた意味などをご紹介します。
イエローゴールド
イエローゴールドに用いられる金は、そのままでは強度が弱いため銀や銅が配合されています。ゴールドのアクセサリーの表示に見られる「K〇〇」は金の配合率を指し、K10~K24まで次のように決められています。
K10:金42%
K14:金58%
K18:金75%
K24:金100%
配合率が高くなるほど数字が上がり、K24が最高です。イエローゴールドは、美しい金色の色味とまばゆい輝きの美しさが魅力です。
アクアリリー
「アクアリリー」とは「睡蓮」の意味で、「ありのままの美しさ」「永遠の愛の花」をイメージしたリングです。360度のウェーブラインは水面のようなきらめきを放ち、ダイヤモンドが華やかに輝きます。同シリーズのマリッジリングと重ねると、水面に浮かぶ睡蓮のモチーフに。睡蓮のように水面に咲く自由でみずみずしい物語を始めるおふたりにふさわしい、幸せな未来への願いが込められています。ピュアネス
「ピュアネス」は「清純」という意味で、時を経ても変わらない確かな存在である清らかなふたりの愛を象徴しています。これまで愛され続けてきたスタンダードなデザインも魅力のリングです。細身のストレートラインにダイヤモンドのきらめきがポイントで、シンプルな上品さも魅力。イエローゴールドのまばゆい輝きが、手元を華やかにします。着け心地も最高なピュアネスに、変わることのないおふたりの愛を重ねて。アクアループ
「アクアループ」は、おふたりが結ばれることで紡ぎ出す幸せのループ「めぐる幸せ」を表したリングです。かたちを変えてめぐるしずくのように、おふたりが紡ぎ出す幸せが永遠に続くことを願って誕生しました。途切れることのない流れるようなラインが、指をやわらかく包み込みます。ピンクゴールドの凛とした輝きは、永遠の愛を誓い合った時の美しさを映し出し、生涯寄り添ってくれるでしょう。ピュアネス
「ピュアネス」は「清純」という意味で、イエローゴールドと同じシリーズの素材違いのピンクゴールドバージョンです。時を経ても変わらない清らかな愛をストレートラインで表現しているところは同じですが、ダイヤモンド3石を配しているところに違いがあります。スタンダードなデザインに加えて、可憐にきらめくダイヤモンドと、ピンクゴールドの清廉な輝きが華やぎます。最高の着け心地の良さは、ピュアネスならでは。アクアリリー
「アクアリリー」は、イエローゴールドでご紹介した素材違いのピンクゴールドバージョンです。「睡蓮」という意味を持ち、「ありのままの美しさ」「永遠の愛の花」をイメージしています。360度のウェーブラインはそのままで、温もりを感じさせるピンクゴールドの輝きが優しくきらめくリング。おふたりの幸せな未来に願いを込めてつくられました。イエローゴールドと同様に、結婚指輪と婚約指輪との重ね着けもできます。ゴールドも選択肢に
ゴールドの結婚指輪は「ダサい」というイメージもありますが、欧米では人気が高いこともあり、最近注目されています。着用できる場面が多いことや、重ね着けできるなどのメリットがある一方、一般的でないことやメンテナンスをしないと変色する可能性があるなどがデメリットです。
またゴールドには、イエローゴールドやピングゴールドの色の違いや、指輪のデザインもさまざまなタイプがあります。結婚指輪を選ぶ際はこれらの特徴を踏まえて、一度肌なじみを見てみてはいかがでしょうか。意外に自分にぴったりはまったり、運命のリングに出会えたりすることもあるかもしれません。
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