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結婚指輪
2019-01-11(最終更新日:2022/07/06)
「結婚するまで左手の薬指はとっておく」という方がいらっしゃるように、結婚指輪は左手の薬指に着けるというのが一般的なイメージです。しかし、人によっては左手の薬指に着けられない事情もあります。そもそも、結婚指輪は左手の薬指にはめなくてはならない、という決まりは存在するのでしょうか?
今回は、結婚指輪はどの指に着けるべきなのかを解説いたします。それぞれの指に込められている意味や、海外での結婚指輪の着け方もあわせて見ていきましょう。
結婚指輪は、左手の薬指にはめなければならないと決められている時があります。それは、結婚式での指輪交換のセレモニーです。指輪交換では、必ずお相手の左手薬指に指輪をはめることになります。そのため、婚約時から婚約指輪を左手薬指にはめている場合は、あらかじめ右手の薬指に変えておきましょう。
結婚指輪を左手の薬指にはめるようになったのは、古代ギリシャの習慣が由来といわれています。古代のギリシャでは、心臓は感情を司っている場所とされており、その心臓に繋がる血管が左手の薬指にあると考えられていました。左手薬指は、心に直結する神聖な場所だったのです。その指に愛の証である結婚指輪をはめることで、「相手の心を強くつかむ」と信じられていました。そうして、今でも永遠の愛を誓う時は、左手の薬指に結婚指輪をはめるようになったのです。
結婚指輪は左手の薬指に着けるのが定番ですが、婚約指輪はどの指に着けるのか決まっているのでしょうか。事情があり、左手の薬指には着けることができないという方もいらっしゃるでしょう。
婚約指輪を左手・右手どちらに着けようか悩まれている方、どの指に着けても問題ないのか疑問に思う方に向けて、婚約指輪の着け方や、それぞれの指がもつ意味をご紹介します。
婚約指輪を着ける指は決まっている? 結婚前後の着け方もご紹介>>
指輪は左手の薬指以外にも、はめる指によって意味が変化します。
親指にはめた指輪はサムリングと呼ばれており、どんな願いも叶えてくれるといわれています。右手には「指導力を与える」、左手には「信念を貫いて目標や夢を実現させる」という意味が込められています。
人差し指は、自立心を向上させてくれる指です。右手には「集中力や行動力を高める」、左手には「目標に向かって積極的に行動できる力を生み出す」という意味があります。
中指には、左手に協調性を高める効果、右手にひらめきや直感の効果があるとされています。それぞれ「空気を読む力や協調性、判断力を高める」、「邪悪なものから身を守る」という意味が込められています。
先に述べた薬指の左手は「永遠の愛、愛や絆を深める」という意味を持ち、まさに婚約指輪や結婚指輪をはめるのにふさわしいものです。一方、右手には「不安を取り除く、精神的に安定する」という意味が込められおり、創造力や直感力を高める力を持っています。
それぞれの指に意味があるように、世界の国々では、左手の薬指以外に結婚指輪を着けている地域もあります。例えば北欧やドイツ、オーストラリアなどでは右手の薬指に結婚指輪を着けることもあります。その理由は、キリスト教では右手の薬指が「正義の象徴」といわれているからです。右手の薬指に結婚指輪を着けることで、「この人を一生愛します」という永遠の誓いを意味しています。また、インドや東南アジアでは足の指に結婚指輪を着ける地域もございます。これらの地域では靴を履くという習慣がなく、普段から足の指に指輪をはめているからです。
結婚指輪は、おふたりの永遠の愛を誓った証として一生身に着けることとなる指輪です。事情があって左手の薬指に結婚指輪を着けられない方は、無理に左に着ける必要はございません。風習に左右されることなく、別の着けやすい指にはめましょう。なかにはどの指にも着けず、結婚指輪をチェーンに通してネックレスにしている方もいます。
自分に合った着け方で結婚指輪を身に着け、夫婦の絆を深めましょう。
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