結婚指輪

結婚指輪を着けっぱなしにするひとはどれくらいいる? メリットやデメリットとは

結婚指輪を着けっぱなしにするひとはどれくらいいる? メリットやデメリットとは

結婚した証に身に着ける結婚指輪。結婚したらそのまま肌身離さず、着けっぱなしにしなければならない、というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、「結婚指輪は着けっぱなしでなければならない」という明確なルールはあるのか、また、24時間ずっと着けたままで問題はないのか、疑問に思ったことはありませんか?

 

そこで今回は、結婚指輪を着けっぱなしにすることのメリットやデメリット、着けっぱなしにする場合のデザインや素材の選び方のポイントなどをご紹介します。結婚指輪を着けっぱなしにするか悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。

結婚指輪は着けっぱなしにするもの?

いざ結婚指輪を着け始めると、なんだか外してはいけないような気持ちになる方もいるのではないでしょうか。確かに結婚指輪は日常使いするもので、着けっぱなしにしているイメージが強いかもしれません。しかし実は、必要に応じて外すという方もそれほど珍しくはないのです。

 

ファッションリングであれば毎日外しているのに、結婚指輪は本当に着けっぱなしにしていいのか気になる方のために、結婚指輪を着けっぱなしにするメリットやデメリット、選ぶ際の注意点や外したほうがいいシーンについてご紹介します。

 

結婚指輪

MARRIAGE RINGS

誓いを立てた瞬間から、自分の身体の一部になる結婚指輪。
途切れることのないリングの輪は、時を経ても変わらない大切な約束の証です。

着けっぱなしのメリットとデメリット

指輪は小さなものなので、適宜外しているとどこかに置き忘れてしまうなど、紛失の可能性が高くなります。24時間着けっぱなしにしていれば、大切な結婚指輪を紛失してしまう心配が少なく済みます。

 

また指元に結婚指輪があることで、永遠を誓って結婚指輪を交換しあったことを思い浮かべ、いつでも夫婦としてのつながりを感じられる点もメリットとして挙げられます。

 

加えて、結婚指輪と婚約指輪の重ね着けが人気を集めています。薬指を華やかに彩る指輪の重ね着けはおしゃれなだけでなく、パートナーとの絆をより一層深めるものとなるでしょう。

しかし、ただ指輪を重ねただけでは洗練された手元にはなりません。重ね着けによって手元を華やかで素敵に見せるためには、結婚指輪と婚約指輪を上手に重ね着けするコツと方法を知ることが重要です。

以下の記事では、重ね着けのための指輪の選び方や重ね着けするときに気をつけて頂きたいことについてご紹介しています。

 

結婚指輪と婚約指輪を重ね着けするコツは? 素敵に見せる指輪の選び方と着け方>> 

 

婚約指輪

ENGAGEMENT RINGS

選び抜いた高品質のダイヤモンドの輝きが、
最大限引き立つデザインを追求したエンゲージリング。

セットリング

SET RINGS

結婚指輪と婚約指輪の重ねづけを楽しめる4℃のセットリング
薬指で輝くふたつのリングに幸せを感じて

一方、着けっぱなしのデメリットとしては、傷や汚れがつきやすく輝きが鈍くなってしまうことがあげられます。固いものに触れる場合は傷が心配になり、重いものなどを持つ際は変形の恐れもあります。

また着けっぱなしの場合、衛生面での問題も気をつけなければいけません。指輪と指の間に雑菌が入り込んでしまい、肌が弱い方の場合は着けっぱなしにより皮膚に炎症を起こしてしまうこともあるようです。適宜、指輪をはずしてきちんと洗い、指輪と指周りを清潔に保つよう心がけましょう。

着けっぱなしに向いている素材やデザイン

デザイン面でいうと、基本的にシンプルな指輪であれば着けっぱなしでも問題ありません。圧迫感を感じにくく、指になじむ着け心地のものを選ぶとよいでしょう。

 

ダイヤモンドをあしらった結婚指輪の場合は注意が必要です。宝石の留め方にもよりますが、ダイヤの土台には細かな加工をしているものがあります。ダイヤがたくさんあしらわれたデザインの指輪の場合、それぞれの爪のすき間に汚れが入ってしまったりすることもあるため、適宜外したほうがよいでしょう。

 

着けっぱなしに向いている素材やデザイン

 

一方、硬くて耐久性があり、他の素材に比べて変質や変色の心配が少なく済むプラチナ素材の結婚指輪は、着けっぱなしにするのに向いています。ただし、プラチナは柔らかい金属のため、長い間身に着けていると細かい傷がつくことがあります。気になる場合は購入したショップで表面を磨き直してもらうと、購入した時同様の輝きを取り戻せるでしょう。

 

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結婚指輪を外したほうがよいシーン

結婚指輪は着けっぱなしでも構いませんが、力仕事や日常生活のなかで重いものを持つ際には変形の心配があります。料理や水仕事、掃除などの手が汚れてしまうシーンや、特に衛生面に気を付けたいシーンなども含め、気になる方は外した方がよいでしょう。

 

また、温泉に入る時は変色の恐れがあるので注意が必要です。温泉に限らず、自宅のお風呂に入浴剤を入れて浸かる場合でも、種類によっては変色の恐れがあります。特にシルバー素材の指輪を着けている方や指輪の傷みが気になる方は外して入浴したほうがよいでしょう。

着けっぱなしでもたまには外してお手入れを

結婚指輪は基本的には着けっぱなしにしていても問題はありません。特に耐久性に優れたプラチナ素材のシンプルなデザインの結婚指輪は、着けっぱなしにするのに向いています。指なじみのよいデザインを選ぶことで、違和感なく着けっぱなしにしておくことができます。

 

ただしいくら耐久性の高い素材でも、着けっぱなしにすることで汚れや傷の心配がありますので、たまには外して柔らかめの布で拭くなど、定期的なお手入れを心がけましょう。メンテナンスとしてクリーニングや傷の補修などができるショップもございます。ご自身の結婚指輪のデザインや素材、ライフスタイルに合わせて、状況に応じた着け方をしましょう。

 

永久保証

GUARANTEE

4℃では、おふたりの人生とともに時を重ねていくリングがいつまでも同じ輝きを放つよう
想いに寄り添いながら丁寧にアフターケアをいたします。

おふたりらしいオーダーメイド

JUST FOR TWO

お好みでリング幅・素材・テクスチャーなどをカスタマイズして
おふたりらしい特別なブライダルリングに出会えます。

 

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