婚約指輪2019/5/8
婚約指輪の定番・人気デザインをご紹介! 好みの指輪を見つけよう
女性にとっての憧れでもあり、一生の宝物にもなる婚約指輪。予算が決まっていても、婚約指輪にはさまざまなデザインがあるため、どれを選べば良いのか悩むのではないでしょうか。
今回は、これから婚約指輪を準備する方に向けて、婚約指輪の定番・人気デザインをご紹介します。婚約指輪の購入を検討されている方は、ぜひご参考にしてください。
目次
婚約指輪の定番・人気デザインとは?
婚約指輪のデザインは、大きく分けて4種類あります。贈る相手の好みや着けやすさ、結婚指輪と重ね着けをするかなど、さまざまな観点から選ぶことが大切です。
ここでは、婚約指輪の定番・人気デザインをご紹介します。
婚約指輪の定番デザイン「ソリティア」
リングの中央に一粒のダイヤモンドを施したつくりが特徴の「ソリティア」は、ダイヤが最も美しく映えるデザインとされています。婚約指輪の定番イメージとしても挙げられる、シンプルながら人気のあるデザインです。
「ソリティア」はアームのデザインも豊富で、立て爪ありとなしにより見た目の印象が変わります。
立て爪ありの場合はダイヤを数本の爪で留め持ち上げているため、さまざまな角度から光を集め、ダイヤの輝きをより際立たせます。しかし、高さがでてしまう分、引っ掛かりに気を付ける必要があります。爪なしの場合は、爪ありに比べシンプルで引っ掛かりも気にならないため、普段使いや重ね着けを楽しみたい方におすすめです。
どちらのタイプも女性らしく上品なイメージのため、フォーマルな席や普段の生活の中でも、手元を美しく演出してくれます。
上品な華やかさのある「メレ」
「メレ」は、真ん中のメインダイヤの脇に、0.1~0.2カラットの小粒ダイヤモンドであるメレダイヤ(小粒石)が散りばめられ、手元を華やかに見せてくれるデザインです。こちらも「ソリティア」と並び、婚約指輪として人気の高い定番デザインとなっています。
メレダイヤの個数や大きさ、組み合わせ方によって印象も変わるため、おふたりでお選びになる際は、実際に試着をしてみてイメージに合うものを選ぶことをおすすめします。
ゴージャスなデザイン「パヴェ」
「パヴェ」はリングのアームにメレダイヤを敷き詰めたデザインの婚約指輪です。フランス語で「石畳」「敷石」という意味を持つ「パヴェ」は、名前の通り、石畳のように小さなダイヤが敷き詰められており、その華やかなデザインが魅力となっています。中央にメインとなる大きめのダイヤをセットしたものや、メレダイヤのみが敷きつめられたデザインなどがあります。
婚約指輪の中でも特に存在感があるため、ダイヤの輝きを最大限に楽しみたい方におすすめのデザインです。
結婚指輪と重ね着けしやすい「エタニティ」
エタニティは「永遠」を意味しており、リングに同じ粒のダイヤを並べて永遠の愛を表現したデザインです。エタニティは、石が一周全部に並べられた「フルエタニティ」と半周まで並べられた「ハーフエタニティ」の2種類にわけられます。
同じ大きさ、カットの石をアームに並べたデザインのため、シンプルながらも華やかさがあり、服装を選ばないデザインです。
ダイヤモンドの選び方で指輪の印象が変わる
ダイヤモンドの大きさやカット方法により、婚約指輪の雰囲気は大きく変わります。
ダイヤモンドは大きければ大きいほどいいというものではありません。例えば、ソリティアの場合はある程度の大きさがあるもののほうが見栄えがよく、エタニティの場合は小粒のダイヤを数多く敷き詰めたほうがより美しく見えるなど、デザインによって合う大きさは異なります。
また、女性の手の大きさにも合わせてバランスの取れたサイズのダイヤを選ぶことも大切です。
カット方法では、上から見ると円形になり、ダイヤモンドが織りなす輝きを最大限に引き出すことができる「ラウンドブリリアントカット」が高い人気を集めています。
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続きを読む婚約指輪にはプラチナ素材がおすすめ
婚約指輪の素材として人気が高いのがプラチナです。プラチナの白い輝きはダイヤモンドとの相性が良く、変質や変色しにくいといったメリットがあります。希少性も高いため、婚約指輪の素材としてふさわしいと言えるでしょう。
また、プラチナは細工が容易で、ダイヤモンドをしっかりと留めることができるため、さまざまなデザインのリングがあります。
相手のことを考えて、一生に一度の婚約指輪を選ぼう
プロポーズの際に婚約指輪を贈る場合は、事前にお相手の好みや希望をきちんと把握しておくことが大切です。プロポーズの後に、ご予算に合わせておふたりで選ばれる場合は、実際に試着をしてみて自分に合うデザインを探してみましょう。
婚約指輪を使う頻度やシチュエーション、将来のことを踏まえてデザインを選ぶことをおすすめします。
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