婚約指輪2019/5/30
憧れの輝き1カラットダイヤモンドの婚約指輪とは? その魅力や相場をご紹介
婚約指輪の主役でもあるダイヤモンド。婚約指輪を選ぶポイントはさまざまありますが、特にダイヤモンドのカラット数は重要な基準のひとつです。カラット(ct)とは宝石の重さの単位で、一般的にはカラット数が上がるほど宝石も大きくなり、相場も高くなります。
特に1カラットのダイヤモンドはその存在感と華やかさが特徴で、多くの女性の憧れでもあるでしょう。
今回は「1カラットダイヤモンド」の婚約指輪の魅力や相場、カラット数を選ぶ際のポイントなどをご紹介します。
目次
1カラットダイヤモンドの婚約指輪とは
1カラットダイヤモンドには具体的にどのような魅力があるのでしょうか。大きさや種類、参考価格もあわせてご紹介していきます。
1カラットの大きさはどのくらい?
カラットは宝石の重さの単位で、1カラットが0.2gです。ダイヤモンドの場合、1カラットだと大きさは直径約6.5mmとなり、指輪の幅と比較すると大きいサイズであることが分かるでしょう。
婚約指輪でよく採用される0.3カラットのダイヤの直径は約4.3mmと、1カラットのダイヤモンドとは2mm以上の差があるため、見た目にも大きな差が出ます。
1カラットダイヤモンドの魅力
1カラットダイヤモンドの魅力は豪華できらびやかなことです。婚約指輪という特別な贈り物に、1カラットという豪華で価値のあるダイヤを使用することで、更に特別感を出すこともできます。
また、「1カラット」という言葉の響きからでも高級感や特別感を感じられる点も魅力です。
1カラットダイヤモンドの婚約指輪の参考価格と種類
1カラットダイヤモンドの大きさや高級感は魅力的ですが、やはり気になりなるのが相場です。
1カラットダイヤモンドの指輪の相場は、約100万円が目安になります。
中でもダイヤモンドの美しさを最大限に引き出すといわれる「ラウンドブリリアントカット」は高額にはなりますが、婚約指輪のダイヤとして最も人気なカットです。
ダイヤモンドの価格はカラット(重さ)以外にも、カット(研磨)やクラリティ(透明度)、カラー(色味)の「4C」と呼ばれる要素でも変わってきます。
「4C」の要素の中でどれを重視したいのか、予算との兼ね合いも考えつつ、ベストな婚約指輪を探すことが大切です。
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1カラットダイヤモンドの魅力や相場についてご紹介しましたが、日本では0.2~0.4カラットのダイヤモンドを選ぶ人が多くいらっしゃいます。1カラットダイヤモンドの婚約指輪は確かに魅力的ですが、ダイヤをメインとするか、指輪の全体的なバランスをとるかなどで、カラット数の選び方は変わってくるのです。
例えば、0.7カラット以上の大粒なダイヤモンドを選ぶとダイヤがメインの指輪となり、ダイヤの存在感が際立ちます。また、大きなダイヤモンドは年齢を重ねた指にも似合うといわれているため、長く愛用したい場合は大きめのダイヤがおすすめです。
一方、0.2~0.4カラットのダイヤモンドはさまざまなデザインのリングと相性が良く、結婚指輪との重ね着けもしやすいという特徴があります。大きなダイヤの指輪と比べて使いやすいため、普段使いしたいという方にもおすすめです。
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特別感がある1カラットのダイヤモンドは、女性の永遠の憧れです。華やかで美しい輝きを持つ1カラットダイヤモンドは、「結婚後も特別な時は婚約指輪を着けたい」と考えている女性に贈るものとしておすすめできます。
しかし1カラットダイヤモンドは相場が約100万円と、高くなってしまうことも事実です。
婚約指輪を選ぶうえでダイヤモンドのカラット数は大事な要素ですが、「結婚指輪と重ね着けするか」や「デザインは女性の好みに合っているか」など、何を重視したいのかをしっかり考えて選ぶことをおすすめします。
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