プロポーズ2019/8/21
手紙でのプロポーズはあり? 手紙のメリットや伝えるべき内容・例文とは
プロポーズは多少なりとも緊張してしまうものです。いざプロポーズの場面を考えた時に「自分の気持ちがうまく伝えられないのでは」「緊張で頭が真っ白になってしまうのでは」と不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、相手に手紙を渡すプロポーズです。今回は、手紙でのプロポーズのメリットや、手紙に書きたい内容・例文などをご紹介します。
目次
手紙でプロポーズをするメリット
自分の口から相手に直接想いを伝えるイメージが強いプロポーズですが、手紙を使ったプロポーズにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、手紙でプロポーズをするメリットをご紹介します。
自分の気持ちを伝えやすい
口下手やあがり症などが理由で、人前で話をしたり注目されたりするのが苦手な方でも、自分の気持ちを伝えやすいのが手紙のメリットです。手紙の場合は、伝えたいプロポーズの言葉をじっくりと時間をかけて整理し、納得できるまで何度でも書き直すことができます。
また、ふたりの時間がなかなか取れず会うことが難しい場合も、手紙を使ったプロポーズがおすすめです。あらかじめ手紙で結婚する意思があることを伝えておき、後日会えた時に改めてプロポーズをすれば、気持ちがしっかり伝わってより良いプロポーズになるでしょう。
プレゼントになる
手紙は形として残るため、何度でも読み返すことができます。結婚記念日などにプロポーズの手紙を読み返すことで、相手の大切さやプロポーズの時の気持ちを思い返すことができるのではないでしょうか。
またSNSやメール、電話での連絡が主流になった今、手書きの手紙というだけでも思い出に残る貴重なプレゼントとなります。
プロポーズで渡す手紙の内容と例文
口下手な人でも気持ちを伝えやすい手紙ですが、プロポーズで贈る手紙にはどのような内容を書けばよいのでしょうか。相手にしっかりと自分の気持ちを伝えるためにも、手紙の内容にはこだわりたいものです。
ここでは、手紙を書くにあたっておさえておきたい内容や、参考にできる文例をご紹介します。
自分の想い
まず、自分の相手に対する気持ちをはっきりと書く必要があります。「結婚してください」「一生一緒に生きて行こう」など、相手に間違いなく「プロポーズだ」と伝わる内容が望ましいです。それに加え「愛してる」「君をずっと守る」など、普段は恥ずかしくて言えないような言葉を書いてみるのもよいでしょう。
「これからもよろしく」「一緒に暮らそう」など曖昧な言葉を使うと、プロポーズだと気付かれない可能性があります。あくまでも、自分の言葉でストレートに相手への気持ちと結婚したい意思をつづるのがポイントです。
例文:「大好きで大切な○○の笑顔を、隣で一生見続けたいと思っています。結婚してください。」
今までの思い出や将来のこと
今までの思い出や将来の展望について書くのもおすすめです。思い出を書く場合は、印象に残っているエピソードに触れ、当時の気持ちや心に残った理由を語ると良いでしょう。将来の展望を書く場合は、自分がこれからの生活で大切にしたいことや、そこに相手がどう関わってほしいかなどを書くことで、口では伝えきれない想いを伝えやすくなります。
例文:「付き合ってからこれまで、いろいろなことがありました。どれも忘れられない思い出です。今後も一緒に人生を歩み、笑顔の絶えない明るい家庭をともに作っていきたいです。」
手紙を渡す際の演出にも工夫を
相手がサプライズ好きな場合、シンプルに手紙を渡すだけでなく「自分で読んでから渡す」「思い出の場所で渡す」など、渡し方を工夫してサプライズを演出するのもおすすめです。婚姻届や婚約指輪など、手紙と一緒に贈るプレゼントを用意するのも良いでしょう。
同封するプレゼントだけでなく、相手の趣味に合わせて便箋の色や柄にもこだわると、「細かいところまで考えてくれたんだ」と喜ばれ、気持ちが伝わりやすくなります。
プロポーズの手紙は自分の気持ちをしっかり伝えることが大切
プロポーズをする際はどのような形であれ、自分の気持ちと結婚したいという意思を相手にきちんと伝えることが大切です。
時間をかけて想いをつづれる手紙であれば、自分の気持ちをしっかりと伝えることができるでしょう。心のこもった手紙を贈りプロポーズを成功させるために、今回ご紹介したことをぜひ参考にしてください。
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