婚約指輪2019/3/12
婚約指輪は本当に必要? 婚約指輪の魅力と女性の本音
婚約指輪(エンゲージリング)はプロポーズを受け入れ、婚約が決まったことの証に贈られる指輪ですが、結婚すれば結婚指輪を着けるようになります。婚約してすぐに結婚を予定している方や、今後の生活のために予算の使い方を考えたい方からすると、婚約指輪は必要なのか疑問に思われるかもしれません。
そこで今回は、指輪の魅力と女性の本音なども含め、婚約指輪が本当に必要なのかをご紹介します。これからプロポーズを予定している方をはじめ、婚約指輪を買おうか悩んでいるカップルの方はぜひ参考にしてください。
目次
婚約指輪は絶対に必要?
婚約指輪に対して憧れを持っている女性が多くいる一方で、特に必要ないと考える方もいらっしゃいます。婚約指輪を購入する代わりに新生活の準備や結婚式の内容を充実させたいなど、理由は人によってさまざまでしょう。そもそも婚約指輪は絶対に用意しなければならないものなのでしょうか。その必要性は女性の本音とも密接に関わってきます。
婚約指輪の魅力とは
現在、結婚というかたちにこだわらないカップルも増え、結婚や婚約への考えが多様化してきています。しかし、そうしたなかでも婚約指輪に憧れる女性は多くいます。婚約をする際に婚約指輪が絶対に必要というわけではありませんが、相手への愛の証であり、婚約指輪を贈ることによってプロポーズが口約束ではないという真剣な気持ちを伝えることができます。
また、女性が婚約指輪を身に着けていると、周囲にも婚約していることがわかり、結婚へのステップが進めやすくなるでしょう。結婚してからも、婚約指輪を見るたびに当時の幸せな気持ちが蘇ってくるのではないでしょうか。
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続きを読む女性の本音を知ることが大切
婚約指輪を準備するかを女性に相談すると、「わからない」「いらない」という答えが返ってくるケースもあるでしょう。しかし、これはプロポーズされただけで幸せだと感じてほかのことに気が回らなくなっている場合や、経済面や実用面で遠慮しているだけという場合もあります。
本当は欲しくても、「欲しい」と言えない女性もいらっしゃいます。一度否定的な返事があったとしても、本音はどうなのか念を押して確認しておくとよいでしょう。
もちろん、女性側は婚約指輪に対してどういう思いでいるのかを真剣に考えて、自分の本音を伝えることができるよう準備しておくことが大切です。
婚約指輪は新しい生活のスタートを彩る大切な宝物
婚約指輪を購入するかどうかはおふたりの気持ち次第ですが、結婚について真剣に考え、責任を持とうとしていることが伝わる大切な贈り物です。結婚後も身に着けることで結婚生活に彩りを添えることができるでしょう。また、周囲の人へも婚約していることをアピールすることができます。
いつまでに婚約指輪を用意するべきか
婚約指輪はプロポーズの際に一緒にプレゼントするイメージが強いですが、必ずそれまでに用意しなければならないものではありません。焦って購入し、女性の好みのデザインから外れてしまう、などということもあります。婚約指輪に憧れる女性に指輪を贈る際には、一緒に探して相手の好みのものを選べば、より喜ばれるでしょう。
また、プロポーズや結納、両家の顔合わせなど決まったタイミングで婚約指輪を渡すと決めている場合には、下見も兼ねてできるだけ早めの用意を心がけましょう。指輪のデザインを決めたあとでサイズ直しが必要となる場合があり、婚約指輪の準備にはある程度の時間がかかることもあります。遅くても、必要となる時期の1ヵ月以上前までにショップに行くようにしましょう。
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続きを読む婚約指輪へのお返しをするのもおすすめ
想いが込められた婚約指輪を受け取った後、感謝の気持ちとしてお返しをする方もいらっしゃるようです。相手がいつも身に着けられるもの、記念に残るもの、欲しいものなどであれば、金額にこだわりすぎる必要はございません。相手の気持ちになって、何が欲しいのかを考えてみるとよいでしょう。
ふたりが後悔しない選択をしよう
一生に一度、愛する人から愛の証として贈られる婚約指輪。欲しいと感じていても、高価なものだから、普段使いできないからと、男性に本音を伝えられない女性もいらっしゃるでしょう。
確かに婚約指輪は高価な買い物ではありますが、生涯を共にする約束として贈られる、おふたりにとってかけがえのない宝物になることを忘れないようにしましょう。
また、宝石のついた婚約指輪であっても、石座の低いダイヤモンドや小さなダイヤモンドが埋め込まれているようなものであれば、普段使いしやすいでしょう。女性のライフスタイルや好みによって選べる指輪のデザインも豊富にあります。
婚約指輪は必ずしも用意しなければならないものではありませんが、お互いの意見を尊重しつつ、必要かどうかをふたりで考え、納得のいく答えを見つけてください。
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