婚約指輪2019/8/26
婚約指輪は普段使いできる?婚約指輪を普段使いしてる人が気をつけたい選び方ポイント
婚約期間中に、婚約の証として身に着ける婚約指輪。結婚後も婚約指輪を着けたいと思っても、華やかなデザインであることが多いため、日常的に着けることにためらいを覚える方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、婚約指輪を普段使いしてもよいのか、普段使いしやすい婚約指輪とはどのようなものかについて具体的にご紹介します。
目次
婚約指輪は普段使いしてもよい?


婚約指輪を普段使いしている人が選ぶポイント
普段から身につけることの多い結婚指輪と違い、婚約の記念として贈られるイメージが強い婚約指輪ですが、婚約指輪を普段使いしている人はどのような点に注意して婚約指輪を選んだのでしょうか。
婚約指輪を普段使いする場合は、「素材」「デザイン」「着け心地」「ファッションと合うか」などを押さえて選ぶと良いでしょう。
まず「素材」ですが、普段使いをしていると変質や劣化が気になりますよね。つけたまま日常生活を送りたいという方は強度の強い「プラチナ」か「ゴールド」を選びましょう。また「デザイン」も注意が必要です。石や立爪が引っかかりやすいタイプだとキズがついてしまうことも。それら以外のデザインの指輪を選ぶと目立ち過ぎないので、職場や弔事などマナーに気を付けないといけないシーンでもつけることができます。さらに、毎日つけるなら「着け心地」も重視したいものです。しっかりと指にフィットするデザインとサイズを確認しておきましょう。最後に、「ファッションと合うか」も重要です。デコラティブ過ぎるデザインや、石がたくさんついたボリュームがあるものを選ぶと、普段のファッションと合わずに浮いてしまうことにもなりかねません。
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続きを読む普段使いしやすい婚約指輪を選ぶポイント


ファッションや結婚指輪に合うシンプルなもの
婚約指輪を日常的に身に着ける場合は「デザインが普段のファッションと合うか」が一番のポイントになります。メレダイヤを敷き詰めたデザインや大きなダイヤが留められているような華やかに輝く指輪に比べ、シンプルで落ち着いたデザインの指輪の方が普段着にマッチしやすく、さまざまなシーンで使いやすいです。
ダイヤの大きさとしては0.2~0.3カラットのものが普段使いにはおすすめです。このサイズならダイヤが主張しすぎないためシーン問わず使うことができるうえ、結婚指輪とも重ね着けしやすくなります。
引っ掛かりにくいデザインのもの
毎日身に着ける場合、仕事や家事などで指輪が引っ掛かりダイヤモンドが傷ついてしまう恐れがあります。特に大きな宝石を使っている場合は、宝石を留めている爪が引っ掛かり取れてしまったりすることもあるため、宝石の留め方にも注意が必要です。
「ソリティア」の中でもダイヤモンドを留めている爪や石座が低いものや、リングにダイヤを並べて埋め込む「エタニティ」の婚約指輪なら他のデザインに比べてダイヤが引っ掛かりにくく、普段使いにも向いています。
もし宝石が取れてしまった場合でも、アフターサービスがある店舗で購入していれば宝石を留め直してもらえる場合もあります。購入前にはデザインだけでなく、アフターサービスの有無やサービス利用時に費用がかかるかどうかも確認しておきましょう。
上手に婚約指輪を普段使いしましょう
婚約指輪はシンプルで引っ掛かりにくいデザインのものを選ぶと普段使いしやすく、結婚指輪と重ね着けしたり、彼とのデートの際に着けたりとさまざまな楽しみ方ができます。婚約指輪を日常的に着用していれば、彼も「贈ってよかった」と喜んでくれるはずです。
高価なものだからとしまったままにせず、ご自身に合った使い方で婚約指輪を普段使いしてみてください。日常的に着用することで、婚約指輪がより思い入れのある大切なものとなっていくでしょう。

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