結婚指輪2022/1/19

結婚指輪、ダイヤなしにする?おすすめデザインやメリット・デメリットを解説

結婚指輪は「ダイヤなし」「ダイヤあり」のどちらにするか迷ったことはありませんか? 一生愛用する結婚指輪は、普段使いしやすく、飽きることのない、素敵なものを選びたいですよね。ダイヤなし・ダイヤありでので違いやデザイン、情報を集めるためのブログや色々な結婚指輪ブランドを調べる方もいるかなと思います。 しかし、考えるほどに、なかなか決められないケースも多いようです。せっかくなら華やかなものが欲しいけれど、普段使いには難しい気もする…などと悩んでいるあなたに、ダイヤなし・ありのメリット、デメリットを解説します。ぜひ、大切なパートナーとの指輪選びの参考にしてください。

結婚指輪はダイヤあり?なし?

結婚指輪は、華やかなダイヤありと、シンプルなダイヤなしの、どちらにするか悩むカップルも多いようです。  

ダイヤありの結婚指輪の特徴

●豪華な雰囲気がある ●フォーマルな場にも使えることも  

ダイヤなしの結婚指輪の特徴

●毎日使いやすい ●仕事場にも違和感がない ●ダイヤありに比べて価格がリーズナブル  

結婚指輪のダイヤあり・なしについてのアンケート結果

「ゼクシィ結婚トレンド調査 2021(首都圏)」によると、結婚指輪のダイヤの有無について、以下のような結果が導かれました。 ● 男性でダイヤありを使用と答えた割合は「約17%」 、宝石自体つけていないと答えた割合は「約73%」 ● 女性でダイヤありを使用と答えた割合は「約76%」 、宝石自体つけていないと答えた割合は「約20%」 このように、男性はダイヤ以前に、結婚指輪に宝石自体をつけてないケースが多く見られました。 一方女性は、ダイヤありの結婚指輪をつけている人が7割以上という結果に。ダイヤありの結婚指輪は、女性に好まれる傾向があることがわかりました。 参照:ゼクシィ結婚トレンド調査 2021(首都圏)  

ダイヤなしのメリット

結婚指輪は、やっぱりダイヤがついたものがいい…。そう思う女性も多いのではないでしょうか。しかし、「結婚指輪=ダイヤつき」という考えに縛られる必要はありません。 ダイヤも魅力的だけれど、毎日身につけるものと考えると、ダイヤなしのプレーンな結婚指輪もおすすめです。 今の気分だけで決めず、年齢を重ねてもナチュラルにつけられるかどうかを想像することが大切。 ダイヤなしの結婚指輪は、服やシーンを選ばずいつでもつけられて、長く愛用できます。シンプルだからこそ、ダイヤなしの結婚指輪に愛着を持ちやすいかもしれません。 ここからは、ダイヤなしの結婚指輪のメリットをご紹介してきます。  

どんなときもつけられる

ダイヤなしの結婚指輪の魅力は、どんなときも、どんな場所でもつけられることです。 仕事、食事会、旅行、冠婚葬祭など、どんなシチュエーションにもフィットしてくれます。 一方、ダイヤのついた指輪は、華やかなパーティーや結婚式にはピッタリですが、弔辞の場では避けたいもの。 ダイヤなしの結婚指輪は、さまざまな状況において、とても扱いやすいといえるでしょう。  

いくつになっても似合う

ダイヤなしの結婚指輪は、無駄なものが削ぎ落されているので、年齢がいくつになっても似合います。 長い人生の間に、服装などの好みが変わっても、末永く愛用できるでしょう。 また、装飾が抑えられたダイヤなしの指輪は、家事などのときに邪魔にならないので、外す必要がありません。つけたり外したりしないため、なくしにくいともいえます。 年齢を重ねても、寄り添うようにそばにいてくれるのが、ダイヤなしの結婚指輪の魅力かもしれません。  

夫婦でおそろいにできる

ダイヤなしの結婚指輪の場合、男性も好むようなミニマルなデザインのものが多く、夫婦でおそろいにできるのもメリットといえるでしょう。 結婚指輪にダイヤがついていると、仕事や業務に差しさわりが出てしまう場合もありますから、プレーンなダイヤなしの結婚指輪は、さまざまな職業の男性にも安心しておすすめできます。  

重ねづけ可能

ダイヤなしの結婚指輪は、重ねづけできるのが楽しいですね。 その日の気分やシーンによって、二連にしてボリュームを出したりなど、手元の雰囲気を変えられるのは大きなメリット。 時代とともに流行が変わっても、指輪を重ねて遊べるので、飽きることなくつけられます。  

価格を抑えられる

ダイヤなしの結婚指輪は、なんといっても価格がリーズナブルです。 ダイヤありの場合、大きさ、デザインなどにより価格が跳ね上がりがち。 その点、洗練されたダイヤなしの結婚指輪を選ぶと、価格が抑えられ、そのぶん他の結婚費用にまわすこともできるでしょう。  

ダイヤなしのデメリット

ダイヤなしの結婚指輪のデメリットには、華やかさが少ないという点が挙げられるでしょう。 ミニマルなスタイルでどんなシーンにも馴染むぶん、物足りなさを感じてしまうことも…。 このような理由もあいまって、多くの女性がダイヤありの結婚指輪を選んでいるのかもしれませんね。 ここからは、ダイヤなしの結婚指輪のデメリットについて、見ていきましょう。  

シンプルすぎて物足りない

ダイヤなしの結婚指輪のデメリットとして、もっともよくいわれるのが、「シンプルで物足りない」と感じてしまうことかもしれません。 たとえば、華やかなファッションを身にまとったときに、ふと手元を見ると、「ちょっと地味…?」とテンションが上がらない場合も考えられます。また、ダイヤなしの結婚指輪自体がミニマルなデザインすぎて、少し飽きてしまう場合も、なきにしもあらず…。 ダイヤなしの結婚指輪は、何にでも合わせやすい反面、個性が控えめなので、「ダイヤつきの華やかな結婚指輪にすればよかった…」と思ってしまうこともあるかも。 普段から装飾の少ないものが好きな方ならよいですが、キラキラしたものが好きな方は、ダイヤの有無をじっくり考えて結婚指輪を決めたほうが安心です。  

デザインの種類が少ない

「デザインの種類が少ない」ということも、ダイヤなしの結婚指輪のデメリットのひとつ。 ダイヤつきの場合は、 ●一粒ダイヤの「一石」 ●いくつかのダイヤが並んだ「多石」 ●華やかに同じサイズのダイヤが並んだ「エタニティ」 ●小さなダイヤが敷かれた「パヴェ」 のように、さまざまな種類の中から選ぶことができます。 しかし、ダイヤなしの結婚指輪の場合は、どうしてもデザインのバリエーションが少なくなりがちです。 たくさんの種類から結婚指輪を選びたいのなら、ダイヤつきのほうがおすすめです。  

「もう少しこだわればよかった…」と後悔

「長く使うものだから、シンプルなデザインがいい」と思って、ダイヤなしの結婚指輪を選んだ場合、あとになって、「もう少しこだわって選べばよかった」というケースもあります。 「ダイヤ入りのオーダーメイドにした」「ダイヤのサイズにこだわった」などの周りの声を聞くと、「ダイヤなしはちょっと大人しすぎたかな…」と感じることも。一生に一度の結婚指輪なので、後悔のないように、ある程度のこだわりを持つことも必要かもしれません。  

ダイヤを埋め込み式にすることも

普段使いしやすく、華やかさもあるものを選びたいのなら、「ダイヤの埋め込み式」タイプの結婚指輪がおすすめです。 埋め込み式にすることで、ダイヤなしのデメリットをカバーできるでしょう。  

ダイヤの埋め込み式のメリット

●ダイヤが引っかからない ●ダイヤが外れる心配がない ●傷が目立ちにくい ●デザインが豊富 ●普段使いにも、おでかけにもピッタリ 埋め込み式なら、服や持ち物にダイヤが引っかかる心配もなく、シンプルでありながら華やかさもあるので、いつでも気兼ねなくつけられます。 また、埋め込み式の指輪はデザインも豊富です。長い年月、愛用できそうなものが見つけられることでしょう。 憧れの輝き1カラットダイヤモンドの婚約指輪とは? その魅力や相場をご紹介

ダイヤのありなしはよく話し合って

結婚指輪の「ダイヤのあり、なし」については、二人でしっかり話し合うことが重要です。女性は、華やかなダイヤありの結婚指輪を選ぶケースが多いですが、男性はさらっとしたデザインを好む傾向にあります。 毎日身につけるものなので、お互いが満足でき、日常のさまたげとならないものを選ぶことが大切。「どうしても!」というこだわりがない場合は、カップルで別のものを選んでもよいでしょう。 購入したあとに後悔しないように、結婚指輪について事前にしっかりと話し合うようにしましょう。  

ダイヤなしのメリットとデメリットを理解して結婚指輪を選ぼう

今回は、結婚指輪を選ぶ際の、ダイヤなしのメリット、デメリットについて紹介しました。そして、ダイヤなしのデメリットをカバーできるのが、ダイヤ埋め込み式の結婚指輪です。 さまざまな種類の結婚指輪がありますが、二人で納得いくまで話し合いをして、お互いが満足でき、一生愛着の持てるものを選んでくださいね。    

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