結婚準備

結婚年齢はどのくらい?法律の内容およびタイミングの決め方について

2021-10-13(最終更新日:2021/10/13)

そろそろ結婚を考えたいという人にとって、結婚を決めるタイミングは悩むもの。

例えば、「○○歳までには結婚したい」「子どもが欲しい」となどの希望を叶えたいと思えば、それは自分の幸せとは何かを考えることにつながります。

いつ、どのような結婚をして、自分の幸せをつかむのか。

それを考えるのに参考になる、結婚年齢と、結婚を決めるタイミングの事例7つをご紹介します。

 

 

法律で定められている結婚できる最低年齢は?

令和4年4月1日に民法の一部が改正され、成年年齢がこれまでの20歳から18歳に引き下げられます。

そして、成年年齢の改正と同時に、婚姻年齢も、男性18歳、女性16歳だったのが、男女共に18歳になります。

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民法改正案

(婚姻適齢)

第七百三十一条 婚姻は、十八歳にならなければ、することができない。

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改正前の婚姻開始年齢は、男女間で心身の発達に差異があるためとされていました。

しかし、社会・経済の複雑化が進展した今日には合わないことと、男女間に特段の違いはないと考えられることから、婚姻開始年齢における男女の差異を解消することにしたという背景があります。

18歳という年齢に関しては、高校等進学率が98パーセントを超えていて、少なくとも高校卒業時年齢である18歳程度の社会的・経済的成熟が必要というのも、その理由です。

なお、「2022年4月1日の時点で既に16歳以上の女性は,引き続き,18歳未満でも結婚することができます」

参考:法務省「民法(成年年齢関係)改正 Q&A」「民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について」

 

平均初婚年齢

厚生労働書による令和2年(2020)人口動態調査では、平均初婚年齢は夫 31.0 歳で前年の 31.2 歳より低下し、妻は 29.4 歳で前年の 29.6 歳より低下しています。

また、過去5年の初婚年齢の推移にほとんど変わりがないものの、15年前からの10年間には、夫29.8歳から31.1歳、妻28.0歳から29.4歳と、男女共に、1.3~1.4歳上昇していることがわかります。

引用:厚生労働省「令和2年(2020)人口動態統計調査結果」

 

平均初婚年齢は、長期的にみると夫、妻共に上昇を続けていますが、近年では横ばいで、男女共に平均初婚年齢の晩婚化は鈍化していると言えます。

ただし、初婚は何歳でするのが一番多いのかを見ていくと、女性では、26~27歳。

つまり、26~27歳で初婚をする人が最も多く、この割合は20 年前とあまり変化はありません。

引用:厚生労働省「令和2年(2020)人口動態統計調査結果」

 

現在は、年齢の高い人が初婚を経験する割合が上がっている傾向にあり、それが平均初婚年齢を押し上げている要因とも言えます。

参考:内閣府「令和3年版 少子化社会対策白書」 

 

結婚タイミングの決め方

結婚をする年齢で一番多いのは、26~27歳。

その年齢は、同級生が結婚し始めて、結婚がより身近に感じるかもしれません。

また、学業を終えて、社会人として落ち着き、結婚を考えるという人もいます。

結婚にはそれぞれのタイミングがあり、その人の価値観や生活環境に大きく関わっています。

結婚をいつ、どんなタイミングでするのか、各自が自分の意思で決める必要があります。

ここでは参考として6つの結婚のタイミングの事例をご紹介します。

 

転職や転勤

特に男性に多いのが、転職や転勤で引っ越しが必要になるタイミングです。

付き合っている相手と、離れ離れになる状況になって、結婚という選択肢に気づく人も多いようです。

引っ越して遠くに住むことになれば、「遠距離恋愛をする」のか「結婚を考える」のか、どちらかに選択を迫られます。

もし、遠距離恋愛になったとしたら、頻繁に会えなくなるので、お互いの気持ちがすれ違ってしまう心配も。

連絡をまめにとってゴールインするカップルもいますが、このタイミングで結婚を決める男性も多いようです。

 

結婚ラッシュ

結婚のことを全く考えていなかった人でも、周囲が結婚し始めると、結婚を意識することも。

「結婚式に参加した時、幸せそうなふたりを見て、結婚っていいなと思った」

「周りが結婚し始めて、自分もそろそろしようかなと思うようになった」

初婚の年齢で一番多いのは、26~27歳。

その時期に、同い年の友人の結婚ラッシュを迎えて、結婚を考えるきっかけになるかもしれません。

周囲の結婚に刺激を受けたことが、結婚のタイミングになることもあります。

 

社会人3年目以降

社会人1年目は、周囲の環境に慣れたり、仕事を覚えたりするだけで精一杯になり、結婚まで考える余裕がないことも。

職場の環境にもよりますが、3年目以降は、仕事で独り立ちし、一人前にとして認められ始める頃です。

社会的に確立し、経済的にも安定すると、結婚を意識しても良い時期になるでしょう。

社会的、経済的な自立ができると、家族や周囲からも結婚を認められやすくなるのもポイントです。

 

付き合って○年目

特に付き合い始めて3年目は結婚を意識する人も多いようです。

付き合い始めた日の記念日を基準に、付き合った年数で結婚にむけて行動するのもひとつの結婚を決める理由に。

「付き合って3年だから、そろそろプロポーズを」

「付き合って2年目の記念日に入籍をしよう」

付き合ってから○年目をきっかけに結婚を考えたり、結婚の準備や計画をしたりするタイミングもあります。

 

○○歳になったら

「27歳になったら結婚しよう」「35歳までには結婚したい」など、年齢を決めて結婚を考えるという人も。

付き合い始めて○年目に結婚を意識すると同じように、年齢が近づくタイミングでプロポーズや入籍というイベントを経験する人もいるようです。

限られた独身時代に、趣味や好きなことに打ち込んだり、結婚の準備ができたりと、計画的に行動ができるのがポイントです。

 

信頼する気持ちが高まったとき

「ずっと一緒にいたい」「この人となら大丈夫」と思った時が、結婚のタイミングになることも。

相手を心から信頼できると確信できたら、結婚を身近に意識する時です。

一緒にいて幸せだという気持ちに素直になると、これから人生を供にする覚悟のようなものができます。

相手への信頼は、年齢に関係なくどんな時でも芽生えるもの。

信頼できると思った時が、結婚のタイミングになることもあるようです。

 

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